ふしぎなくすりの人とは、ポケモンを愛する、絵師兼MAD製作者兼ゆっくり実況者である。
ユーザー名はLiczka(リチカ)。
概要
2010年5月10日、「ふしぎなくすり のまされて ▼」でデビュー。
まさに中毒動画であり、ヤクチュウというネタポケを生み出し、派生動画が多数できるほどの人気を集め、
なんと作曲者の上野圭一にも一目置かれ、ライブのダンスの振り付けで動画のダンスが取り入れられた
。
ちなみにその結果上野圭一さんのアルバム『ふしぎな〇〇〇』のジャケットイラストも担当している。
そしてデビュー作で再生数が逃げられなかったミリオンに到達するという快挙を達成。どうしてこうなった。
ふしぎなくすりの人の動画は、可愛らしいポケモン絵とは裏腹に、カオスな内容のネタが特徴。
新作がセカチャク完走する等、今後の活動に注目が集まる期待の新人である。
ゆっくり実況
3月16日にRobocraftのゆっくり実況プレイ動画を投稿してゆっくり実況デビュー。
ネズミ(?)としゃべる肉の両者の会話による実況というスタイル。
ゆっくりボイスのテンポがよく、ネタの幅も広く、アイキャッチとして挿入される絵のクオリティも高い。
そして性癖の沼に沈める健全さもたっぷり。静画に投稿されているのでチェックしよう。
また、運にも恵まれているようで、現在継続中のTerrariaの動画シリーズではたびたび珍地形に出会い続けている。この運の良さ(悪さ)から「しがらみの人」というタグもつけられている。また、Google検索で「しがらみ」と検索するとこの動画シリーズのPart1と2が辞書のすぐ下に出てくる。
登場人(?)物
・ぬいぐるみ 名前はまだ無い
正式名称不明。パッと見ネズミのようにも見えるが、初登場時の台詞などを聞く限り本人でも何者か分かっていないらしい。
ともあれふしぎなくすりの人のゆっくり実況動画において、ゲームでのプレイ実演とプレイヤー目線でメインを務める愉快なぬいぐるみであることは間違いない。頭に巻くハチマキには何かしらの単語が書かれており、出てくる度に変わる。
軽快にトークを飛ばすゲームプレイ担当で、曰くアクションゲージャンキーにして歯応え大好き。
前述のアクションゲージャンキーを含めて投稿者の依代とされがちで、そのためケモナーを始めとする特殊性癖の属性が付いている。ゴッドマキシマム性癖レベルビリオンのリダイレクトもこのせい。
当初はプレイ・実況・解説等の役割全てをこなし、矢継ぎ早にωを動かしていたもののお肉さん(後述)がいつの間にか頭に乗っていたことにより負担が軽くなる。
たまに鼻歌を歌ったり、ちょっとお調子者だったり、度重なるしがらみで癇癪を起こしたりする憎めないカワイイやつ。
動画内のダメージに連動してボロボロになっていき、最終的には頭部が吹き飛ぶ。でも平気。中身は綿だもの。頭がなくても喋れるもの。あまりに同じ作業を続けると朽ちて植物が生えることもある。
喧嘩にも口喧嘩にも勝てずボロボロにされる精神的&戦闘力的ヒエラルキー最下層だが、仲は良い。
・にく(お肉さん) 冷めてる
正式名称不明。ぬいぐるみから「お肉さん」と呼ばれることからこう仮称する。
肉と言われるだけあって、そのルックスは肉。言い逃れようがないほど肉。動いて音声を発するマンガ肉。
ぬいぐるみの頭上に唐突に居た。以降、主に解説役とツッコミ役を務める。ぬいぐるみの頭上が定位置。
基本的に敬語だが慇懃無礼という言葉がよく似合うキレの良い毒舌を誇る。性格がドSなのか、ぬいぐるみが何かやらかすとここぞとばかりに罵倒する。ピリリと刺激的なトークで動画を盛り上げるテクニシャン。
戦闘力はぬいぐるみを遥かに上回っていたり、wiki本を読んだり、“NikuPad”なる端末を所持していたりするなどぬいぐるみ以上に謎が多い。というより謎くらいしかない。そして恐らく今後も明かされることはない。
なんだかんだぬいぐるみとは仲が良い。
・しがらみちゃん 概念系アイドル
とある節目に登場したニューフェイス。
しがらみの呪いが具現化した子(?)で、「マース!」「デース!」といったハイテンションな喋り方をする。カワイイ。
お肉さんがクールに解説突っ込みをする役割に対し、無邪気かつ元気で明るく、質問したり反芻したりゲームの展開に合わせてノッたりと動画を賑やかしてくれるカワイイ子。でもたまに言動が物騒。しがらみの化身だからねしょうがないね。
曰く現状で一番差分が多いらしい。なので非常に表情豊か。上の2人はそもそも顔が動かないし片方にいたっては顔すらないからねしょうがないね
関連動画
投稿ブツ
関連項目
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