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世界で一番PCエンジンを配信している男！
Raxです！よろしくお願いします！
raxとは、ユーザー生放送でPCエンジンのゲームプレイを配信している、PCエンジンを愛し、PCエンジンに愛され、PCエンジンに人生を捧げた男性の生放送主である。
概要
この配信ではPCエンジンDUO-Rを使った実機配信をしております！
2010年9月から2024年4月21日現在までBAN、運営の仕事、体調不良を除きほぼ毎日配信を続けている。
愛称はRaxさん(全般)、Raxプロ(スポーツ系)、先生(ブロディア、上海、エイリアンクラッシュなど特定ソフト)、おいちゃん(ワンコインプレイ)、ジュニアもしくはサード(F1サーカスなどのRCG)、裸津監督(栄冠は君に)、裸津社長(桃鉄、A列車で行こうなど)、裸津悠先生(BGMに合わせて歌う時)、閣下(悪魔キャラが登場した際)、隊長(マインスイーパー)、キモックスクールックス(恋愛・育成ゲーム)などなどあり、細かく上げていけばキリがない位の愛称を持っている。
毎日ほぼ決まった時間で配信しており、平日は21時45分から3枠～4枠、土日はそこに更に午前枠(10時30分～12時)、午後枠(12時45分～15時15分)、夜枠(19時30分～21時)でまず間違いなく声を聞くことが可能である。
配信内容は発売されたPCエンジンのソフトを発売順に1作ごと毎日紹介する通称マラソン枠、ジャンル事にゲームをクリアするクリア枠。クリアしたゲームのTAやハイスコアを行うチャレンジ枠などがある。
現在の配信タイトル等はコミュトップに詳細があるので確認されたし。
所持しているソフトに関してはLD-ROM2ソフトのGOKUを除きすべての一般販売されたソフトを所持している。(未公認ソフト、発売情報不明ソフトは除く)
現在の所持リスト一覧、クリア情報一覧はこちらの配信リスト
から確認できるのでこちらも参照の程。
配信スタイルとして特筆すべき点はほぼ毎日放送しているのはもちろんの事、放送中は常にしゃべり続けている点があげられる。(ムービー中、キャラやナレーションがしゃべるなどのイベント中を除く)
ACT・STG等の集中を切らせないゲームを実況しながらプレイするのは当然とし、SLG・RPG・ADVなどのゲームでの一人で何役ものキャラに声を当てる実況、さらにはそこから発展する妄想の入り混じった寸劇（茶番、Rax劇場などとも呼ばれる）は本当にその場に何人もの人がいてアテレコしているかの様にリスナーが錯覚するほどのレベルである。また寸劇においてお聞き苦しい内容、ちゅぱ音などが発生することも多々あるので視聴の際 にはある種の耐性と注意が必要な場合もある。
プレイは非常に丁寧で全てのジャンルのゲームにおいて楽しんでプレイし攻略している。
特定ゲームにおいては非常に高度なプレイをこなしており、シューティングゲーム生放送局（コミュニティ）のニコニコCUPでは、第三回、第四回で総合一位。
近年では過去出来ていたプレイができない、過去の記録を抜けない、歌っているとすぐ喉がやられる、配信中にトイレ離席をするなど寄る年波を実感しているようである。
ユーザー生放送とは別に、ニコニコ動画およびyoutubeにPCエンジンのゲームプレイ(クリア)動画を投稿している他、ブログにてゲームのプレイ情報、攻略情報、PCエンジン及び周辺機器の紹介、各種情報の紹介などを行っている。
人物としては相撲、プロ野球を好み応援球団は横浜DeNAベイスターズ。祝日は関係ないお仕事をされている様子である。2000年以降のアニメはすべて最近の作品の扱いをしている。
ご両親、愛猫と暮らしていて弟がおり、特にご両親と愛猫はネタが絶えないほどキャラが立っているため配信中でもよく話題に上がっている。
その中でも愛猫のこたまちゃんはどこでもおしっこをしてしまうという癖があり、過去にはラックスさんの顔に(以下自粛)。2024年4月現在配信の度にこたまのやらかし報告が行われている状態となっている。
2022年10月前触れもなく突如の配信中止期間が発生。状況を掴めぬ多くのリスナーがパソコンの故障、病気、ラックス軍の仕業などではと最悪の状況を想定する事態となった。
2週間ほどで生存報告の掲示板の書き込みとPCエンジン欠乏症を解消するための臨時配信があり、そこで胆石が原因だったことが判明しリスナーの恐慌状態は解消されることとなった。
深夜に発症し龍虎の拳の敗北したロバートの状態で病院に緊急搬送され、期しくもコロナ禍真っ最中だったこともあり自宅からパソコンを持ってきてもらうこともかなわなかったことで連日配信記録が途切れることとなり、さらに胆石除去手術の際も改めて配信休止期間が設けられることとなった。
またこの緊急入院の際にあった「腰が痛いの？」事件はリスナーの間で話題となり、以降配信の際にも定期的にコメントされている状態である。
代表的な枠、ソフト
PCエンジンマラソン
PCエンジンファンの皆さんこんばんは、Raxでーす。今日のPCエンジンマラソンは
PCエンジンマラソンのタイトルで、PCエンジンのソフトを発売日順に紹介する放送をほぼ毎日行っている。このコミュニティの代名詞といえる放送となっており、2012年8月30日に689本目「デッド・オブ・ザ・ブレイン1&2」の配信にて1週目を完走し、2024年4月20には7週目を完走。翌日からは8週目をスタートしている。
ただプレイを紹介するだけでなく、周回するごとに内容を強化しており、VC・PCEアーカイブ・eggなどの配信状況を紹介する、カメラにて表紙・説明書を紹介する、アンケにより欲しい率、所持率を確認するなど新たな企画を取り入れている。
7週目の企画ではクリア率アンケを行い、PCエンジンチャンネルユーザーにおいて最もクリアされたゲームはイース1・2ということが確認された。
8週目はどの購入したタイミングなどをアンケする予定であるがまだ定まった状態ではない。
栄冠は君に
けん制気を気を付けろ！けん制しつこいぞ！けん制やめろって！
マラソン枠の次の長編SLG枠で毎日(プロ野球期間中は金曜日以外)1枠配信しており、現在２週目をプレイしている。1週目は裸津句須於(らつくすお)監督の手により宮城県聖PCE水産高校(通称聖水)を20年間通じて指導を行い、夏の甲子園では怒涛の18回出場18連覇を達成した。
2週目は裸津句須於監督の次男に当たる裸津連覇監督の手により福井県みつばち工業高校(通称みつ工)の指導を行っていた。
本当は工業の前に長男の裸津優勝監督によるみつばち農業(通称みつ農)があったんだけどデータが消えちゃったんだ。それに伴い優勝君も現在行方不明なんだ。高野連の陰謀だとか不祥事をしたからとか言われてるけどそんなことないんだ。
3週目は改めて裸津優勝監督率いる新生みつばち農業高校編がスタート。
句須於監督、連覇監督時代の名物だった強要、恫喝、著書の強制売り付け、遠洋漁業への強制参加(聖水)、養蜂場への強制入寮(みつ工)などの時代にそぐわない指導方針を一新。生徒たちの自主性を重んじ相手チームからの死球に対しても寛大な対応を今の所している。
公式戦で戦った相手チームにはさらなる成長を祈ってみつばち農業特性はちみつを格安で販売している。
時々買うまで会場から出してもらえなかった等の声が聞こえるがこれはあまりにも強いみつばち農業へのやっかみなので気にしてはならない。いいね(威圧)
入学式での名づけ(命名はほぼリスナーによる、とんでもない名前が多い)以外は練習試合、公式戦をラジオなどによる野球実況のようなスタイルで放送している。練習試合の際はBGMが無いためリスナーからの音楽等のリクエストを流しながらRax氏本人としてと裸津監督による選手への指揮を行っている。なおシーズンの初めには校歌とは別の表校歌とされる藤波辰巳氏のマッチョドラゴンが流されるのが恒例になっている。裏校歌としてトーマス・オマリー氏の六甲おろしがある。
公式戦ではRax氏本人、裸津監督役、実況役、解説役、相手高校監督役、甲子園ではそこにリポーター役、相手高校スタンドリポーター役、父兄役、と一人八役以上をこなす実況を行っている。
公式戦で勝利した際には勝利者インタビューを行い、みつ工時代までは相手監督や選手に自信の著書を買わせ、額に落書きを(する寸劇を)するのが恒例になっており、さらに甲子園優勝を果たした際はプロ野球の祝勝会の音声をBGMとし、監督・選手・リポーターの入り混じったビールジュースかけが行われる。
公式戦で敗退した場合はやる気のないダースベイダーのテーマをBGMに反省会が行われ、相手監督から額に屈辱の落書きをされる。
ちなみに長編SLG枠として他には大戦略、A列車で行こうⅢ、THE ATLUS、シムアース等をプレイしている。
ビジランテ
Theシティー！
アイレムにより作られたACゲームの移植作でありRax氏によるACTのTAの代名詞。
10分以内にクリアできるという取り回しの良さから、余った時間などでよくプレイしている。
きわめて洗練されたプレイはTAで世界記録を保持している。(レギュレーションは放送にて確認ください)
また放送内においてはヒロインのマドンナを「あやちゃん」ラスボスを「大御所」とよび撮影の体をなして実況している。
F1サーカス
ぽれぽれ
日本物産から発売されたレースゲームであり、PCエンジンチャンネルにおけるレースゲームの代名詞である。初代F1サーカスから92までの4作のうち1週目をRax(愛称シニア)、2週目をRaxJr(愛称ジュニア)としてプレイしており、各チームで1年のみのプレースタイルを行っている。
こちらのゲームでもフリー走行、予選、本線すべてで雑談をこなし、本線中では実況・現地リポート・Fax紹介をこなしている。
非常にアンチファンからの声援も強く、ジュニアがリタイアすることが有ると悲鳴と歓声が大量にコメントされる。あまりのファンの熱狂ぶりに「トップレス推奨」のタグが放送に付けられるほどである。
2024年1月に2週目のF1サーカスを攻略、引退。翌月2月からF1サーカススペシャル3週目がスタート。
3週目ということもありRAX.JrからRAX3rdへの世代交代をおこない、これにて親子3代にわたりサーキットに血の雨を降らす事が確定することとなった。
その他
- 上海、ブロディア、コラムス、エイリアンクラッシュなどにおいてそのゲームの先生がゲームを教える体のプレイを配信している。
この配信においては先生と助手がおり、先生が情けない助手を立派な先生にするべくパワハラ、サービス残業の強要をする優しく指導する内容となっている。 - マインスイーパーにおいては機雷が爆発するごとに除去に従事していた隊長が殉職する体をとっており、爆発するたびに新たな隊長が自己紹介する流れが有った。この流れから交代制を取るゲーム枠が生まれ、デビルクラッシュ、トリッキーなどで使われている。
一部の先生枠においてあまりにも情けないプレイが続いてしまった場合、緊急で先生候補と交代するないように切り替わる場合があり、これにより当初先生枠だったデビルクラッシュは交代枠に移行した。 - ときめきメモリアルなどの恋愛ゲームや、プリンセスメーカーなどの育成ゲームにおいては非常に濃い寸劇を行うことに定評があり、リスナーの大半からストレートに気持ち悪いクールとの評価をいただいており、この時は前述の通りにキモックスクールックスとよばれている。
歌
あぁ～男だらけの運動会～♪
BGMに合わせて歌詞を作り即興で歌うことに定評がある。これは配信に限らず少年時代の頃からしていたとの事でダブルダンジョンの探索中のBGMに合わせて歌う「男だらけの運動会」を筆頭に、ネクタリスのBGMに合わせて歌う「ムンクスサタデーナイト」、三国志における「男が憎い」などなどあらゆる曲が全くのオリジナルの歌詞が付いて歌われている。そのあまりにも素晴らしい作詞能力からいつの頃からかリスナーから「裸津悠先生」の愛称で呼ばれる様になった。
歌詞の特徴として「男」「男だらけ」「男を求めて」「男が憎い」など男という単語が非常に多い。
ただしこれはあくまで女性視点だったりする場合もあるため必ずしも男だらけで男臭い歌詞というわけではない。
こと男だらけの運動会については風呂掃除の際につい口ずさんでしまうなど完全に体に染みついている模様である。
またPCエンジンで発売されたタイトルであるロムロムカラオケシリーズを紹介、攻略する際にその美声をリスナーの元にお届けしている。アイドルの曲もPOPもロックも全部浪曲調なっちゃうんだよなぁ。
数多くのゲームに収録されたOP・ED、PCエンジンのカラオケソフトの収録曲、自身が気にいったオリジナルソングを、その年プレイしたソフトの中から主に選曲したものを大晦日に独演する「PCエンジンロムロム一人紅白歌合戦」が開催される。
この際に出される審査員の画像および自筆のタイトルロゴは非常に好評を博している。
PCエンジンチャンネルにおける被害キャラ及び名物キャラ
前述の通り、PCエンジンチャンネルの放送は茶番寸劇が多分に含まれている。それゆえにストーリーがはっきり有るRPGから、アクションなどのあらすじしかない程度の作品まで広範囲のゲームがこの茶番の被害に巻きこまれている。
ここではPCエンジンチャンネルにおいて過度のキャラ付けの被害者やクリア後もネタにされるキャラクターをジャンル、ゲームごとに紹介していく。
注意：元のキャラクターのイメージを損ねる可能性が高いです、自己責任でご覧ください
RPG
邪聖剣ネクロマンサー
現在3週目をしているPCエンジンを代表するRPG。主人公が6人の仲間候補から二人選び目的のために旅に出る。
1週目は仲間がライムとロミナの王道ハーレムパーティというだけであったが、2週目のバロンとロミナからおかしくなり、3週目のマイストとロミナから完全に品があれな放送となった。
ロミナ
PCエンジンチャンネルの寸劇における被害者代表格その1
2週目において当初は主人公(以降ラックス)と事あるごとにイチャイチャする程度のヒロインであった。しかし戦闘でラックスが倒れた際、蘇生させる前にバロンから誘われ(口では拒んでいたが)ノリノリで関係を持つという寸劇が発生。以来ラックスかバロンのどちらかが倒れるたびに生存している方と関係を持つ様になったことでナニかが緩いキャラとして確立してしまった。
3週目においては2週目の影響によりバロンは元カレ、ラックスは今カレの設定になっている。
3週目においても寸劇は継続されており、ラックス、マイストともに関係を持っているかのようになり、行く先々の町で現地の男を漁っている疑惑を持たれている。
1週目は上品でも下品でもなかった冒険だったのでライムは上品担当、ロミナが下品担当だったので打ち消しあっていたのではと示唆されている。
以上の事から尻軽キャラ扱いされている事を一応気にしており、また放送が下品で有る事も困惑し何とか放送を上品なものにしていこうと一人奮起している。
バロン
当初はラックスとロミナがイチャイチャしているのを見るたびにクールにその場から去っていたことから脳筋に近い兄貴キャラであった。しかしラックスが倒れた際にロミナを誘い関係を持つ、さらにはロミナが倒れた際にラックスを××する寸劇が発生。それ以来基本さわやかで深く考えないさっぱりしているが男も女も関係なく食べてしまうキャラになった。また素早さは低いが当たれば一撃がある性能からイチ〇ツが大きく持続力があるという設定となっている。
マイスト
「はやてのマイスト」の異名を持つ(公式)。素早いが火力が低い性能から少年に近いキャラクターとして扱われている。
ラックスが倒れ、蘇生する前に宿屋に泊まった際にロミナの裸をうっかり見た事で達してしまう寸劇が発生。それ以降ロミナだけと宿に泊まるごとに風が吹くだけで達する、触られただけで達するなど早漏キャラとして確立してしまった。またそれに伴い早いだけで小さくテクがないがすぐに復活するキャラとされており、ロミナにはマイストと違ってバロンは立派で持久力があったと比べられている。
戦闘においてもダメージソースにならないことから足手まといな扱いをされ、昼も夜も役に立たない扱いを長期間受ける事となった。中盤以降で素早さを生かし特定の強敵に対しアイテムを使って眠らせる事で数少ない見せ場を持つ事ができた。
天使の詩
主人公のケアルが魔物に攫われた恋仲で婚約者のクレアを救出するために冒険に出る、日本テレネット発売の男女の恋愛をテーマにしたRPG。素晴らしいBGMとストーリーからネタにされる要素はないはずであるが・・・
ブゼン
PCエンジンチャンネルの寸劇における被害者代表格その2
高名な魔法使いで偏屈で口が悪いキャラであるため、登場序盤はちょっと変わってるじじい程度の扱いだったが、進めていく中でメイプルソープという町の宿屋に泊まったのが転機となる。
メイプルソープの宿屋は他の町の宿屋に比べて代金が何故か高額に設定されており、泊まった際に、ブゼン「うっ」ケアル「あっ」とセリフを発したのが運の尽きとなった。Raxとリスナーの悪乗りにより何かあるごとにメイプルソープに宿泊し、独り身なことも相俟ってすっかり泡狂いじじいとしてキャラが確立してしまった。
また本編クリア後もミニゲームであるスネークボックスが未クリアだったことで専用枠を作られたことがさらにこのキャラを加速させることとなる。
スネークボックスは全8面。面をクリアごとにお金を貰えるシステムであるため、全面クリアするまで毎週スネークボックスで金を稼ぐ→メイプルソープに泊まるのループが完成。金を稼ぐたびにメイプルソープに泊まりに行く様はどう見ても風俗狂いです本当にありがとうございました。
以来別のゲームでもキャラクターのネーミングで採用され、そのたびに女遊び、泡風呂通いをするキャラとされている。
天使の詩２では登場していないがメイプルソープの街自体が消えたことで、ブゼンが(老衰かなんかで)死んだことにより利用者が減り経営破綻したのではと言われている。
ちなみにRaxは「悪いのは泊まった際にブゼンに「うっ」と発言させた日本テレネットであって私のせいではない」とコメントを残している。
ケアル
本作の主人公。ブゼンと違い恋仲の婚約者がいる事により、ブゼンに誘われてメイプルソープに通っている設定となっている。ゲームの最後の展開によりまるで風俗に通いすぎて婚約者に捨てられたような描写になってしまった。
クレア
本作のヒロイン。過度に変な設定はないが装備がマトックであったことから鈍器で殴る系女子として認識されている。
また最後の展開の際の笑顔がクソ婚約者に見切りをつけて晴れ晴れと旅立ったように見えたことが印象深い。
エメラルドドラゴン
PC88シリーズで発売された名作RPGの移植作。所謂JRPGの走りの作品であり、キャラクター性、ストーリー性が色濃いため変な脚色などはされにくそうであるが・・・
タムリン
本作ヒロインで魔法使いの少女。ドラゴンの小国に流れ着いた難破船の唯一の生き残りで主人公アトルシャンと兄妹同然に育てられるとまさに正統派ヒロインである・・・がそこはPCエンジンチャンネル、ヤマンの最後のシーンが引き金となり崩壊へと向かう事となる。
アトルシャンをかばい命の炎が消えゆくヤマンの横で泣きながら名を呼ぶタムリンという感動的なシーンだが
「タムリンとヤマンってそこまで悲しむ程関わり有ったっけ？」
っと疑問が起こり、タムリンのセリフ「アトルシャンが悪いの！」、と序盤のアトルシャンが自分の角を折り角笛としてタムリンに渡したイベントの記憶が合わさりアトルシャンのナニが不能、もしくは粗末な事で寂しい思いをしていたタムリンを秘かにヤマンが慰めていたという設定に発展。
それ以降何かあるとヤマンと比べる寸劇が発生することとなった。
同じ系統のロミナと違い、原因はアトルシャンにあり（ということになっている）、ヤマンがすでに故人であり直接的表現がないなどから被害度合いはまだましである。
ごんぶとレーザー、タムリンレーザーことレイヴァースがメンズビームの様で何か吹いているのではないかとの疑惑を持たれている。
ヤマン
弓使いでダドーワの民の正義感有る青年。戒律を重んじる酋長である父に反発しアトルシャン一行に加わる。ダドーワの民は片言でしゃべるため、セリフの様なコメントはカタカナでされる。
タムリンと関係していた(という設定にされてしまった)ことから間男キャラとして確立してしまった。
前述の通りキャラが確立したのが死亡シーンであったためそれ以降本編には登場しないが、それ故にキャラ付けが自由になった事によりコメントや茶番によりどんどん話が盛られ、被害度合いで言えばタムリンよりも大きい。
また弓使いという手先が器用そうな役職だったため夜もテクニシャンだったとされている。
アトルシャン
本作主人公、なにかにつけて悪い事が起きるとアトルシャンが悪いと言われる。
ちなみに折ってタムリンに渡した角笛はPCエンジンチャンネルにおいてはほら貝の様な音色で奏でられる。
サオシュヤント
離脱したヤマンの代わりにパーティ入りした弓使い。名前から竿師とよばれヤマンに続くキャラになるかと思われたが、カタコトでしゃべるヤマンのキャラに勝てず名前だけネタにされる程度で済んでいる。
白龍
ドラゴン小国の長を務める老ドラゴン。既にプレイしていたプリンセスメーカー2の老ドラゴンがブゼンを彷彿とさせるエロドラゴンだったため、まともな方の老ドラゴンとされている。
天外魔境Ⅱ卍MARU
天外魔境 ZIRIAの続編であり、PCエンジンを代表するRPGシリーズ。
こちらもストーリー性、キャラクター性の濃いJRPGであり、ディレクターである桝田省治氏の手腕による強い世界感のため過度な脚色はできなさそうであるが・・・
戦国卍丸
本作主人公で火の一族の末裔。ゲーム本編ではほぼ喋らないが、それによりアドリブのセリフ付けがされることにより本作随一被害を受けている。
顕著なのが敵に敗北後の復活時における寸劇がある。
本作ではゲームオーバーは基本的に無く、敵に敗れても最後に訪れた土地の特定の建物にいるキャラから看護される形で再開することができ、その際所持金が減るなどのペナルティがないため本作では敵に敗北する事のハードルがとても低くできている。
そのためPCエンジンチャンネルでは敗北する事への緊張感を得るためなのかRax氏の趣味なのか敗北時には建物にいるキャラから看護ではなくナニかをちゅぱちゅぱされる事で復活する設定となっている。(通称ちゅぱ復活)
看護してくれるキャラは老若男女さまざまであるため、敗北した場所によっては高齢男性にちゅぱちゅぱされる寸劇が発生するなどその様は悲惨である。
絹
本作ヒロイン、鬼族の父と火の一族の母を持つ。両親の死をきっかけに敵を傷つけることを恐れ攻撃系の行動を封印する薄幸少女。なのだがPCエンジンチャンネルにおいては味方の財布に対しての攻撃を自重しない物欲系女子として誕生。
行く街行く街全てにおいて既存の装備から1でも自身のステータスが上昇する物が有れば、卍丸や極楽太郎が制止するのを振り払ってでも購入しようとするがめつさを発揮。所持金が無ければ他二人の装備を売り払ってでも購入しようとする様は狂気に近い雰囲気を醸し出している。
また戦闘時においては自身は攻撃行動をせずお供である犬のシロが攻撃している様は、自分は何もせず口だけだしてくる上司の様であり、リスナーからの評判はあまりよろしくない。
PCエンジンチャンネル内では絹より百々地三太夫の三姉妹の方がヒロインとして評価が高い気がある。
極楽太郎
通称大飯ぐらいのでくの坊。
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関連項目
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