自分でうｐした動画に自分でコメントしまくってみる動画

投稿、コメント数1位へ 0～133万コメ

　2007年4月8日、動画投稿。 「コメ数1位を目指す」といううｐ主の駆け声で多くのニコ厨が集まったが、すぐに停滞。 しかしその後、自演は支援者と会話しながら仲良くコメント支援できると評判になり、支援者とコメ数が急増。 そして2007年9月、自演は念願のコメ数1位を獲得したのだった。

一千万の金字塔 133万～1000万コメ

　コメ数1位を達成した自演。次は一千万コメを目標とした。しばらくは支援者同士の交流で好調が続いたものの、2008年にチート級のライバル動画によって一時コメ数2位に転落するなど波乱が続いた。しかし、支援者の結束でこれを克服し、2008年10月、ニコニコ初の一千万コメを達成し、自演は伝説の動画と化した。

水銀党 & 運営、壮絶な死闘 1000万～2000万コメ

　一千万達成後、うｐ主は目標を一億に変更。案の定、多くの支援者は離れた。2009年には運営によるコメント禁止措置が下る。支援者は実害を被りながらも適応に努めた。さらに2010年からは、ライバル動画の「水銀党員の力を見せてみろ！！」とのコメント1位争いを展開。互いに牽制し合って、抜きつ抜かれつの激闘を繰り広げたほか、運営も争いに介入するなどの緊迫した情勢の中、支援者はコメを伸ばしていった。

過疎と復活 2000万～3000万コメ

　2011年、2000万コメントを達成した自演だったが、その後多くの支援者が離れ、2012年には閑古鳥が鳴くほどの過疎状態となった。水銀党にも抜かれ万事休すと思われたが、2013年から支援者が少しずつ定着したことで、コメ数1位を奪還し突き放した。支援者は少なくとも安定して長期にコメ数を伸ばしていった。

技術革新と交流拡大 3000万～5000万コメ

　2015年、自演は支援者のTwitter(X)交流が活発化し、他のニコ厨との関係も持ったほか、自演live bot（コメ数を毎時ポストするbot）も開発されたことで、自演の活動がTwitterを通じて知れ渡った。2017年の投稿十周年には手動支援ソフトが開発される。技術革新により支援のサポート体制が充実したほか、Twitter・ニコ生交流などで交流が深化した。これにより支援者とコメ数も増加し、2019年には5000万コメを達成した。

月間100万の後半戦 5000万～9999万コメ

　2019年から支援者別のコメ数ランキングの逐一発表が行われるようになり、支援モチベが急上昇。手動支援ソフトの改良・開発も随時行われたことで、支援の効率化は急速に向上し、月間100万コメ以上を連発する爆速時代が訪れた。夢物語と思われた一億達成も支援者は本気で目指すこととなり、一気に邁進した。

15年経て、一億コメント達成

　2022年6月19日、投稿から約15年かけ、目標だった一億コメントを達成！！
　多くの逆境に遭いながらも、各世代の支援者が受け継いできた支援の魂は不可能を可能にし、彼らの軌跡は多くのニコ厨から賞賛された。感動溢れる中、突如来たうｐ主より目標は「10億コメ」に変更された。