田中角栄ブルアカの主人公説とは、ブルーアーカイブプレイヤーによる謎の言説である。
概要
スマホソーシャルゲームブルーアーカイブには、プレイヤー名を引用して劇中のセリフが改変する機能がある。そしてこのゲームの主人公は「先生」と呼ばれる。この二つを利用して、ゲーム内キャラクターが「田中角栄先生」と呼ぶことになるプレイスタイルをしているHinomotoEP氏が以下のツイートを2023年2月1日に投稿。
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https://twitter.com/HinomotoEP/status/1620664839088795649
ブルアカの"先生"は教師を差す敬称である。このシーンは教師(賛否両論)である主人公に錠前サオリが助力を求めるシーンであり、(ちなみに上のスクショで俯いているキャラが錠前サオリだが、YoutubeのブルアカCMでよく「虚しい・・・」って言ってる人)大変シリアスな場面なのだが、実在の政治家の名前をプレイヤーネームにすることで、"先生"は政治家を差す敬称に様変わり。若手議員もしくは秘書か支持者の錠前サオリが主人公の政治家に助けを求める場面に変貌する。
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https://twitter.com/J_anonymousarts/status/1622715606607822850
さらに前からあったブルーアーカイブのミームである「幼児レベルの画力で描かれた主人公の顔」と呼応。
これは作中キャラであるアロナが自分と主人公である先生を描いたというものであり、アロナ自身はかなりしっかり書かれてるのに対し主人公は微妙な頭髪で大きくデフォルメされた顔となっているというショッキングなもので、二次創作の先生は逆にこの似顔絵に寄せられるという遊び方がされていた。
しかし、この微妙な頭髪が特徴の似顔絵が田中角栄に似ていると話題になる。
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https://twitter.com/izumi_maito/status/1622862803018346497
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https://twitter.com/J_anonymousarts/status/1622814108679835649
しかも田中角栄は存命中、アメリカの軍用航空機メーカーロッキードにまつわるスキャンダルがあったのはあまりに有名な話(ロッキード事件)だが、ブルーアーカイブに出てくる輸送ヘリコプターは現実ではロッキード社製のものがモデルであった。
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https://twitter.com/Blue_ArchiveJP/status/1561986502598721536
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https://twitter.com/NekochaQB/status/1623117399208910848
これにより学園都市の問題を解決していくというストーリーで主人公の先生は様々な問題に直面し解決することになるが、それが田中角栄が起こしたエピソードと親和性が高く、作品の世界観に合わせて絡めてみるという遊びが流行った。
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https://twitter.com/yasoutei/status/1622819522662240258
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https://twitter.com/4444carbon13/status/1622871108038033408
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https://twitter.com/28kawashima/status/1622915711327932416
関連動画
ブルーアーカイブはアロナが主人公の名前を音声で読み上げてくれる機能がある。
以前から物マネで何かしらを庇うブルーアーカイブのミームがあったが、当然の如く合体。
関連静画
関連項目
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