こころ語りとは、、『Ar Tonelico II~世界に響く少女達の創造詩』(通称:アルトネリコ2)の挿入歌であるヒュムノスの一つである。
概要
『こころ語り』は他の挿入歌同様にヒュムノス言語で歌われるヒュムノスと呼ばれる挿入歌の一種であるが、他のヒュムノスと違い、以下の特徴が有る。
- 詩魔法ではない。
- レーヴァテイルのジャクリと人間であるクロア(主人公)とのデュエット曲である。
- 他の曲がどのルートでも聴けるのに対して、『ジャクリエンド』のみで聞ける。
- 歌っている最中の二人のドット絵がミュージカル調に曲に合わせて動く。
4に関しては、異論も有るかも知れないが、これ以外の場合は、単に歌うポーズを取るだけなのに対して、曲の途中でポーズを変える部分があり、まさにジャクリエンドのみのボーナス曲という一面が強い。
というのも、この曲は「ヒュムノスにしか興味を持たないジャクリ」にプロポーズするために、人の身でヒュムノス言語を習得した主人公のクロアが、プロポーズの為に歌で想いを伝えようとした物にジャクリが歌で答えたものという背景設定なればこその上記の特徴といえる。
まさに「1から続く『ミュールサーガ』の最終章とも言うべきジャクリエンドの最大の見所」と言って良いだろう。
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