禁忌と共に歩む。
その果てに何があろうとも。
「ユミアのアトリエ 〜追憶の錬金術士と幻創の地~」とは、コーエーテクモゲームスのガストブランドより2025年3月21日に発売予定のゲームソフトである。
概要
ゲーム情報 | |
---|---|
ジャンル | RPG |
開発元 | コーエーテクモゲームス (ガストブランド) |
販売元 | コーエーテクモゲームス |
機種 | PS4 PS5 Switch Xbox Series X|S Xbox Series Win (Steam) |
発売日 配信日 |
2025年3月21日 不明 (Steam) |
価格 | 不明 |
その他 | - |
ゲームソフトテンプレート |
2024年8月27日に発表されたアトリエシリーズの最新作であり、据え置き機としてみると2019年に発売されたライザのアトリエ以来、6年ぶりの最新シリーズとなる。
キャラクターデザイン及びイラスト制作はピクシブで活動しているべにたまさんが担当している。
新たな世界観の為に亜人種『ウェルクス』がいたりと色々と一新されているがデビュートレーラーでは前半こそのどかな雰囲気で錬金術を行う描写がされるが燃え盛る町が映し出されると一転して死を示唆する台詞や主人公が派手な戦闘アクションを繰り広げる。錬金術が禁忌扱いされ、キャラクター紹介の中に敵討ちなる単語が含まれる。殺しにきたのと物騒な事を口にするキャラクターが登場する等、今迄とは異なる色合いの物語になると思われる。
ストーリー
アラディス帝国。
とある大陸に存在し、かつて栄えたその国は、
錬金術によって他国を寄せ付けないほどの発展を遂げていた。
しかし、突然発生した謎の天変地異によって滅びの時を迎えたという。時は進み、数百年後─
錬金術は「滅亡を招く危険な術」とされ、「悪」であり「禁忌」となった時代。来る者拒む秘境と化した大陸に、一人の錬金術士が足を踏み入れる。
彼女の名はユミア・リースフェルト。3年前、とある事故で母を亡くしたことをきっかけに、
ユミアは自らが錬金術士の家系であると知り、同時に多くの疑問を抱いた。なぜアラディスは滅びたのか?
なぜ錬金術は「禁忌」となったのか?
登場キャラクター
- ユミア・リースフェルト CV:倉持若菜
- 「――私は、前に進みたい。 どんな記憶も、すべてが錬金術だと思うから」
- 今作の主人公。
- ショートカットの黒髪で内側は赤。紫色の瞳で右がメカクレ。泣き黒子が特徴の女性。年齢は21歳。誕生日は12月26日である。その為か公式𝕏にてゲーム発売前に誕生日が祝われる事となった。
- 幼い頃に起きたとある事故によって死別した母親が錬金術師であった事実を隠していた事を知り、母の真意と禁じられた錬金術の真実を探る事を目的にアラディス調査団に参加を決意する。
- 傍らで飛ぶフラスコは超高性能自立型探索補助装置である相棒のフラミィ。PVを見る限り、幼い頃から一緒らしい。その一方で他の人物たちからは疑問の目が向けられており、一般的な存在ではない模様。
- 使用武器は銃が仕込まれた杖。戦闘時は魔法も使用するがそれよりも杖での銃撃や打撃・蹴りを行う姿が目立ち、歴代シリーズの主人公の中でも派手な動きをしている。またフィールド移動時にはバイクも活用する。
- ヴィクトル・フォン・デューラー CV:古川慎
- 「だから僕は、迷わない。団長の背中に見た正義を僕も貫き通すんだと、あの日決めたんだ」
- 茶髪の整った顔立ちの男性。
- 「アラディス調査団」の一員。禁忌である錬金術を使用できるユミアの監視役として調査に同行する。有力貴族デューラー家の出身であったが3年前、領地内で大規模なマナ災害に遭い実家が没落してしまった。騎士団にも所属していて正義感が強く誠実な人柄だが、融通が利かない一面もある。しかしPVでは他のメンバー共々ボーズをとったりとノリは悪くない所もある模様。
- アイラ・フォン・デューラーは妹である。
- 使用武器は盾付きのパイルバンカー。
- アイラ・フォン・デューラー CV:前田佳織里
- 「友達がいなくなるのは、もうたくさんだから」
- 橙色の髪をサイドテールで結んでいる可憐な少女。
- アラディス調査団の一員であり騎士団所属、ヴィクトル・フォン・デューラーの妹で気の利く性格で兄の手が回らない部分をフォローする。性格は明るく、高い行動力とコミュニケーション能力を持ち、調査活動中もおしゃれを忘れない乙女心がある一方でキャラクター紹介の中に『おしゃれも敵討ちも、譲れない想い』と記されている事や友達がいなくなった経緯を持つ等、調査団に入ったのにはそれ相応の理由がある模様。
- 使用武器は槍。
- ルトガー・アーレント CV:福山潤
- 「1人の方が動きやすいんだよ。成果も十分出してる。どこに問題がある?」
- 銀髪でサングラスを身に着けた男性。
- アラディス調査団の一員で、金目のものを愛する手練れの冒険者。元々は身寄りがないスラム街出身の孤児でその日暮らしをしていた。どの様な方法で調査団に入団したのかは不明。
- 使用武器は大鎌。
- ニーナ・フリーデ CV:小松未可子
- 「ふふ、ふふふ……。じゃあ、遠慮なく……」
- 淡黄色の髪に褐色肌、そしてグラマラスな身体の女性。
- ミステリアスな雰囲気を持つ、アラディス調査団の一員で元々は傭兵であり、単独で調査可能な実力を持つ。その一方で余裕を感じさせるが何を考えているのか怪しい所がある。
- 使用武器は刃が付いた双銃。
- レイニャ CV:青山吉能
- 「証明、したかったんです。レイニャも、誰かの役に立てるんだって」
- 青色の獣耳に尻尾、そして手と足が毛で覆われたウェルクスの少女。
- 調査団に所属する唯一の亜人種『ウェルクス』。ウェルクスはアラディスにも多く住んでおり、錬金術士を多数輩出し、その発展に貢献しており高い身体能力とマナ適性を持つ、そんなレイニャだが性格は小心者で自分に自信がなく、何かにつけてよく謝っている。
- 使用武器は骨の様な形状の蛇腹剣。
- 竜翼の戦士 CV:黒田崇矢
- 「――俺も国のため、命を捧げた1人」
- 龍が如き見た目をした翼と尻尾を生やした魔物、右腕から右半身を浸蝕する様に血管の様な輝く赤い線と紫色の斑点で覆われている。
- 歴戦の武人の威圧感の持ち主で、物語が始まる数年前にユミアと関わる町に現れた存在であり、燃やされた町と関係ある様に見えるが……
- また目的こそ謎だがデューラーの領地で起きた災害にも関わっているようで、デューラー兄妹とも因縁があり、ユミア達の前に立ちはだかる。
- 単眼鏡の狼男 CV:子安武人
- 「しかし……いやはや。やはりあなたも錬金術の真理に魅せられたものの一人ということか」
- 全身白い毛で覆われ、右目に片眼鏡を付けた魔物。橋の上より現れ、ユミアと交戦する。調査団の敵である事は間違いないがその状況を楽しんでいる節がある。戦闘時は爪と氷の力で戦う模様。
- 黒外套の貴人 CV:三木眞一郎
- 「錬金術士――目を覚ますのは、貴様らのほうだ」
- ひび割れの跡がある白い肌に長身瘦躯、くたびれた黒外套を着て蛇を造形された杖を持つ男性。常にフードで顔を隠し時折見える瞳には底知れぬ意思を感じさせ、言動の端々から錬金術に対して深い感情を抱いている様だが……。
- 羊眼の魔女 CV:日笠陽子
- 「だから嫌いなんだ、錬金術士って人種が!」
- 羊の様に曲がった角と長い耳、赤く染まった長い爪。黄色の瞳に黒い肌に水色の毛で覆われた女性。その手には禍々しい槍を携える。
- 羊の目を思わせる瞳を持つ魔女。彼女を支配するのは怒りと恨み。溢れんばかりの感情は雷鳴と共に発露され、操られた紫電は敵に向けられる。
- 女性の身体に動物の特徴を加えた点がレイニャと同じである事から種族はウェルクスと思われるが詳細は不明である。
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関連項目
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