概要
さくさく感がたまらない香ばしいクッキーを、まろやかなチョコレートとコクのあるチョコレート、二種類のチョコレートでやさしく包みこんだ、非常に上品なお菓子である。
「きのこの山」とかいうチョコレートにクラッカーを突き刺しただけの、卑猥な形のお菓子が、こっちをライバル視してくることもあるが、全く持って話にならない。
現在、売り上げはたけのこの里のほうが多い。明治は2つの均衡を保とうと、近年きのこの山に対するキャンペーンを行っている。
ニコニコ大百科における『きのこたけのこ戦争』
お絵カキコの歴史 |
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2009年3月21日、本記事の掲示板(>>45)において描かれたリアルなたけのこの里の絵をきっかけに[※1]、ニコニコ大百科で活躍する絵師達による紛争が勃発。当初は無名戦士により結成された義勇軍によりきのこ派からの防戦を強いられていたが、その勇姿に心打たれた各地の名士が名乗りを上げ、反撃へと転じる。
2009年4月4日、中立を宣言していた『コアラのマーチ』が、紛争の早期解決を目的と称して参戦。しかしこれには、この機に乗じて勢力の拡大を画策しているとの意見が多くある。お腹に黒いチョコが詰まっているだけに「腹黒い」というのがその論拠である。皮肉にもその彼らもまた、直後に勃発した『パイの実』による内乱(→コアラパイの実戦争)によって、出口の見えない戦乱へと突き進む事になる。
2009年4月7日~8日、コアラでも抑え切れない泥沼の戦いに、ついに運営が調停に乗り出す。その内容は暫定的にきのこ派を勝者とし、7日間の休戦を呼びかけるものであった。だが、そのような一方的な講和条件など到底承諾できるものではなく、たけのこの里では伝家の宝刀「遺憾の意」を表しつつも、宮内庁御用達の認可(>>89)を得ることで、なおも徹底抗戦の構えを見せる。そんな中、とうとうアメリカ合衆国とロシア連邦が、それぞれたけのこ派ときのこ派への支援を表明。たけのこの里への支援を表明した黒人初の大統領バラク・オバマ(>>112)は、選挙戦の中で「Yes, We can Takenoko」と国民に訴え、圧倒的な支持を得て当選したことでも知られる。
2009年4月9日、運営による2度目の介入。平和的な解決に糸口を見出せなかった運営は、当時記事すら無い未知のエリアであった『赤いきつね』と『緑のたぬき』への参戦を、"大百科の右"ことフロッグを通じてニコニコ全体に広く呼びかけ(→きつねとたぬきの大戦争)、戦局の分散を図るという無謀な策に打って出た。こうして小さな内乱に過ぎなかったきのこたけのこ戦争は、ありとあらゆる食べ物を巻き込んだ世界大戦へと拡大してゆく(→食べ物戦争の一覧)。
かくして、戦局が他へ移行したことでたけのこの里にはひとときの平穏が訪れたかと思われたが、2009年7月7日には明治製菓によるキャンペーンが開始、7月9日には運営が”大百科の右”への3度目の介入を行い、新たなる戦いの日々の始まりを告げた。
この戦いに、終わりはあるのだろうか……。
戦況(&お絵カキコ)は『きのこたけのこ戦争』の記事で確認されたし。
※1.本紛争のきっかけとして、きのこたけのこのイラストの直後に描かれた萌絵とする説もある。
2012年6月19日、手で持っても溶けない”たけのこの里が登場! → チョコまで焼いたたけのこの里
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第壱話 : きのこ、襲来 | ||
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冬月:15年ぶりだね。 | ![]() |
ゲンドウ:ああ間違いない。きのこだ。 |
陸軍指揮官B:なぜだ?直撃のはずだ! 陸軍指揮官B:駄目だ!!!この程度の糖分では埒があかん! |
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陸軍指揮官A:コアラ大隊は壊滅・・・パイ兵器も即席めんもまるで効果無しか。 |
冬月:やはりAT(Alfort Takenoko)フィールドか? | ![]() |
ゲンドウ:あぁ。きのこに対し通常菓子では役に立たんよ。 |
ミサト:ちょっとまさか?M2(Morinaga Milkcaramel)地雷を使うわけ!? ミサト:伏せて!!!!! |
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関連動画
関連コミュニティ
関連項目
- 明治 ( アポロ / フラン / すぎのこ村 / きのこの山 )
- ロッテ ( コアラのマーチ / パイの実 )
- 東洋水産 ( 赤いきつね / 緑のたぬき )
- 食べ物戦争の一覧 ( きのこたけのこ戦争 / コアラパイの実戦争 / きつねとたぬきの大戦争 )
- ニコニコ大百科の掲示板生まれのキャラクター一覧 (たけの子)
- 菓子 / チョコレート
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