遊☆戯☆王デュエルモンスターズGX(以下:遊戯王GX)とは、週刊少年ジャンプ(集英社)で連載されていた高橋和希の漫画「遊☆戯☆王」をベースとするアニメーション。
Vジャンプにて「遊☆戯☆王GX」として漫画化もされていた。
再放送が2008年8月9日よりテレビ東京系列で毎週土曜7:30-8:00に放映されていた。
遊戯王GXの概要
アニメ「遊☆戯☆王デュエルモンスターズ」(以下:遊戯王DM)の続編で、前作から数年が経過している。
孤島にたたずむ全寮制のデュエリスト養成学校「デュエルアカデミア」に入学したカードの精霊が見える少年、
「遊城十代」とその仲間達の成長を描いた学園ストーリー。少なくとも2期までは
GXとは「Generation Next」の略である。
原作とは異なり、「ペガサス・J・クロフォード」が生存しているというアニメオリジナルストーリーの設定が本作でも生かされている。また、「武藤遊戯」「海馬瀬人」「武藤双六」など前作に登場したキャラクターが、写真、回想シーン、名前で登場する事があり、前作からのファンも毎回楽しんで見ることができる。
カードバトルがメインとなっており、アニメに登場したカードが遊戯王OCGに収録されることも多くなった。
ストーリーも前作に勝るとも劣らずスタッフが病気で、カードの力で若返る、一生徒が恐竜化して宇宙に飛び立つ、主人公と敵(カードの精霊)が超融合するなど、超展開には定評がある。
ニコニコ動画における遊戯王GX
遊戯王DMと同じく、ニコニコでは正式名称である遊☆戯☆王GXの付いているタグが一般向けではなく検索避け作品として扱われているので注意。
ニコニコ動画で話題になること自体は多かったが、長らく配信されることはなかった。
しかし、徐々に遊戯王関係の配信が進む中、遂に2017年10月からニコニコ動画の公式配信が確定。同月21日より生放送が行われることとなった。
ニコニコで人気の登場人物(通称)
1期からの登場人物
- 究極のスルー力とチート並みのドロー力で悪をぶっ倒す主人公「遊城十代」
- 一度聞いたら忘れられない口癖が特徴ナノーネ「クロノス・デ・メディチ」
- 一、十、百、千、「万丈目サンダー」!(本名:万丈目準)
- 最終回の回想にすら登場しなかった「三沢大地」
- グォレンダァ!でおなじみ「丸藤亮」(ヘルカイザー)
- カイザーの弟でSMデュエル新・継承者「丸藤翔」
- 正ヒロインのはずが作品一の男前キャラに。「天上院明日香」
- 明日香の兄だが同級生、ブリザード☆プリンス(笑)「天上院吹雪」(JOIN)
- タッグフォースにてプレイヤーに希望と絶望を与えたボクっ子「早乙女レイ」
- 海馬瀬人同様青眼の白龍使い「正義の味方カイバーマン」
2期からの登場人物
- 恐竜フェチで元番長、作品内で唯一の洗脳耐性を持つ「ティラノ剣山」
- イヤッッホォォォオオォオウ!でおなじみ「エド・フェニックス」
- 海馬コーポレーション本社ビルを爆破するという暴挙に出た「斎王琢磨」
- 主人公が持つカードの中でも群を抜いてキモい「アクア・ドルフィン」(キモイルカ)
3期からの登場人物
- カードが家族「ヨハン・アンデルセン」(フリル)
- 主人公からの酷いイジメに耐える苦労人「オースチン・オブライエン」
- ルー大柴2世にしてワニが友達で家族「ジム・クロコダイル・クック」
- 腕力に自信がある福耳「アモン・ガラム」
- レベル100本田ことデュエルそっちのけでリアルファイトしていた「プロフェッサー・コブラ」
- 欝展開の尖兵「佐藤先生」
- 悪をぶっ倒し続けたら怒りが収まらず自分が悪になっていた主人公「覇王十代」(ヘルガッチャ)
- ゴールデンタイムのお茶の間に「ヤンデレ」の存在を知らしめた、究極のヤンデレ「ユベル」
4期からの登場人物
前作からの登場人物
- 1話目、179話、そして最終回に登場した「武藤遊戯」(AIBO)
- 原作では死んでます「ペガサス・J・クロフォード」
- 生放送で高笑い。そして自社ビルを爆破された「海馬瀬人」(社長)
- 最終回のみ登場した「闇遊戯」(ATM)
関連項目
- 遊☆戯☆王 / 遊☆戯☆王デュエルモンスターズ
- 遊☆戯☆王ファイブディーズ
- 遊☆戯☆王ゼアル
- 遊☆戯☆王アーク・ファイブ
- 遊☆戯☆王ヴレインズ
- 遊☆戯☆王セブンス
- 遊☆戯☆王ゴーラッシュ!!
- デュエルモンスターズ
- 遊戯王OCG(オフィシャルカードゲーム)
- 遊☆戯☆王GX(漫画版)
- 遊戯王関連項目の一覧
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- 17400pt
- ページ番号: 99388
- リビジョン番号: 3200396
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