DYNAMIC CHORD(ダイナミックコード)とは、アスガルドのhoneybee blackブランドから発売されている女性向け恋愛ADVシリーズ、およびそのアニメ化作品である。
原作ゲーム版
Windows版とPSVita移植版が発売されている。略称は「ダイナー」。
キャラクターデザインは冨士原良(パッケージイラストやイベントCG等も担当していたが、制作上の都合により途中からは関わっていない)。
いわゆる乙女ゲームで、DYNAMIC CHORDの「原作」といえばこちらを指す。
音楽事務所兼レコード会社「DYNAMIC CHORD」に所属する4つの人気バンド、KYOHSO、Liar-S、[rêve parfait]、apple-polisher。主人公(女性)はそれぞれのメンバーたちと恋愛を繰り広げていく。
ゲームソフトは攻略対象のバンド別に4作に分かれており、それぞれ主人公の設定も異なる。
- DYNAMIC CHORD feat.[rêve parfait] - 第一作目。
- DYNAMIC CHORD feat.Liar-S - 第二作目。Vita版では一部の過激なシーンが変更されている。
- DYNAMIC CHORD feat.KYOHSO - 第三作目。
- DYNAMIC CHORD feat.apple-polisher - 第四作目。
Vita版のCEROはC(15歳以上)~D(17歳以上)でPC版も18禁ではないが、ルートやEDによっては年齢制限ギリギリなシーンや容赦ない展開があるため、アニメで興味を持った人はレビューやネタバレなどを調べてからの購入を推奨する。
また、数少ないとは思うが、アニメを未視聴でゲームから始めようという方は、くれぐれも下記のキャラクター紹介を鵜呑みにされぬように。あくまでこの記事のキャラ紹介はアニメ版におけるものである。
2018年8月9日よりソーシャルゲームアプリ『DYNAMIC CHORD JAM&JOIN!!!!』(ダイジャム)が配信開始。ライブハウスの新人スタッフとしてバンドマン達の音楽活動を支えていくシミュレーションゲームとなっている。開発・運営はアスガルド。
アスガルドの解散により運営サポートが困難になったため、2019年4月18日にサービス終了。
今後の対応として公式サイト内での未公開ストーリー公開と乙女ゲームやり放題サービス「彼コレ」での再配信が発表されていたが、「彼コレ」も2020年4月3日をもってサービス終了している。
2019年5月11日より2.5次元舞台『DYNAMIC CHORD the STAGE』が上演。会場はヒューリックホール東京、脚本はおかざきさとこ、演出は石岡貢二郎。2019年9月27日にDVDが発売された。
2019年1月7日付の官報にアスガルドの解散公告が掲載され、翌日8日にhoneybee公式サイトにて「今後のコンテンツ事業とお問い合わせに関するお知らせ」が掲載されていた。
現在は株式会社アリスマティックに承継されている。
アニメや舞台化の後は特に動きが無かった本作だったが、2019年10月より各バンドの新規Twitterアカウントが公開され、2020年4月6日よりゲーム公式Twitterでアーティスト達の新規ビジュアルとコメントが公開されるRT&いいね企画が開催された。
原作4作品はアスガルドの解散により絶版となることが危ぶまれていたが、2020年1月23日よりアニメイトゲームスにて原作4作品のダウンロード版が販売開始。スマホブラウザ版はブラウザ上で遊べるためダウンロード不要だが、残念ながら音声(ボイスと歌)は収録されていない。
2020年7月20日に新プロジェクトが発表され、ティザーサイトがオープン。同月27日19時より新曲CD化クラウドファンディングが開始され、1~2時間ほどで目標金額を超えた。
ニコニコ動画内でのDYNAMIC CHORDといえば、原作とは内容が大幅に異なるアニメ版のことを指す事が多い。詳細は後述。
アニメ版
作品性はゲーム版と大きく異なり、男女の恋愛要素は全話にわたって皆無。メンバーのバンド活動に伴う苦悩や友情を描く物語となっている。
全12話で3話ごとに異なるバンドに焦点を当てて描いていく4章仕立て。時系列は原作ゲームから数年後で、ゲーム版では高校生バンドだった[rêve parfait]のメンバーがアニメでは大学生になっていることからもそれがわかる。
当初は、原作ファン以外からは大した注目も浴びていなかった本作。しかし、放映が始まり視聴者を待っていたのは、
多発する作画崩壊や止め絵を加工して動かしているだけのflashアニメのような演奏シーン、ロケハンのかけらも無いおかしな背景、人物と物体の大きさの明らかな計算ミス、単純な道路の書き方すらままならないなど、2017年のアニメとは思えないほどの低クオリティが却ってネットで話題になり、「平成のチャージマン研!」「MUSASHI -GUN道-の後継者」(作画的・演出な意味で、奇しくも両方共TBS系列)や「カブトボーグの後継者」(シナリオ・演出的な意味で、ただし元ネタは確信犯でしかも好評だったが)などとコメントされている。
いくら原作ありきの作品とは言えキャラとバンドの紹介や掘り下げが全く無かったり、あからさまに間を持たすためだけの意味不明な演出や何度も回想を挟んで尺を稼ぎまくる展開などツッコミどころが多い出来ではあるが、独特な作風にハマる人はかなりハマる作品となっている。
前述の通り原作の核となる男女間の恋愛要素や刺激的な展開がない(原作ゲームの主人公も登場しない)ため、原作とは良くも悪くもかなりかけ離れた牧歌的な作風となっているが、こんなんでも監督を始めとする主要制作陣は原作をプレイ済みらしい。(アーカイブ) 原作をプレイしていないと伝わりづらい描写も少なくなく、アニメからの視聴者にとっては難解な作品をより難解にする要素となっている。
2017年11月10日にニコ生で放送された第1話~6話の一挙放送では、来場者約2万人なのに約14万コメントが書き込まれるという驚異のコメ率となった。
なお、生放送終了後のアンケートでは「1に入れた人もよくできたアニメだとは思っていないはず」「5に入れた人もおもしろいとは思っていたはず」「よって1=5である」という認識が生まれ、1と5を合計した数字を「とても良かった」の結果とするファンが現れ始めた(通称:ダイナミック算)。
その後、2017年11月16日に放送される予定だった第7話は、一挙放送で入った新参視聴者からも注目されていたのだが、直前まで放送していた「アジアプロ野球チャンピオンシップ 日本×韓国」の中継が延長したことにより失踪放送中止となり、一週間後の水曜日(第8話放送の前日(!))に延期された。
翌年2018年1月2日に満を持してニコ生で実施された全12話の一挙放送でも、深夜の放送にも関わらず来場者数約6万人に対してコメント数38万という驚異のコメ率を記録。放送終了後のアンケートでも1が83.1%という高評価になった。一方5は11.3%だったので先程のダイナミック算を適応すると「とても良かった」が94.4%ということになる。
さらに、3話ごとに挟まる戦士の休息休憩時間の1回目には本来「放送開始は0時50分頃を予定しております。」と表示されるべきテロップが運営のミスで「20時45分頃」と出てきてしまう放送事故も発生。視聴者の腹筋をダイナミックに破壊したことは言うまでもない。
さらにその翌年2019年1月1日早朝にはNアニメ「年末年始アニメスペシャル」として再び全12話一挙放送が実施。円盤発売後の一挙ということもあり、当初は「修正版(後述)を放送するのではないか」と憂う声がなん民から聞かれたが、開場前のアニメ運営アナウンスにより「TV放送版を使用する」という旨が伝えられ、コメントは歓喜に包まれた。来場者は約3万人だったがコメント数は約30万、コメ率にして約910%という昨年を凌ぐ盛り上がりを見せ、アンケートも1が89.1%という前回以上の数字を記録。一方5は7.1%だったので、ダイナミック算を適応すると96.2%となる。
その盛り上がり具合に運営が目をつけたのか、2019年5月には令和初の一挙放送に本作が選ばれ、約8万5千人の視聴者がダイナミックコードとともに新元号を迎えた。
さらに2020年7月からスタートしたプレミアム会員向けの新サービス「プレミアム限定動画」では本作が第一弾のアニメ4作品のうちの一つとして抜擢され、2020年7月31日まで本編全話がプレミアム会員限定で見放題となっていた。
2020年9月20日には第1話の動画が100万再生を達成。スッゲスッゲスッゲー!
BDとDVDは2018年2月から全2巻のボックス形式で発売。少々アレだった場面の人物の作画がまともになっている他、少年ハリウッドや遊戯王ARC-Vの素材が勝手に使われていたのを削除、歩道そのものを狭くすることで違法建築カフェの違和感を軽減、Why字路は片方の道の中央線を消す、など背景美術も修正されている。特に前半6話までは修正箇所が多いが、カモメの群れが一羽だけ減っている、遠景のバスが走ってくるタイミングが数秒遅くなっているなど、目を凝らしてTV放送版と見比べないと発見できない間違い探しのような修正が少なくない。実はTV放送版の時点で12話の回想シーンはほぼ修正版と差し替えられているにも関わらず、このために気が付きにくい。
また、右車線走行、自販機から出てくる未包装のアイス、映っていないテレビを見ているなどまったく修正されていない場面も存在する。さらにはTV放送版の方が正しいにも関わらず誤って変更したり、修正によって前後のカットと矛盾が生じたりと新たなミスも発生してしまっている(後述)。ニコニコ等の動画配信サイトではTV放送版が配信されており、修正版はレンタルDVDでも見ることができる。
Gファンタジーコミックスからアニメ版を元にしたコミカライズ(全2巻)が出版されている。作者は因幡シホ。ヨリトさんとなん病幼女の心の交流など、説明不足だった部分やキャラの心理描写が大幅に補完されていてアニメ版のファンにとっては必読であり、合わなかった人でも楽しめるであろう作品になっている。
ダイナミックあらすじ
音楽事務所兼レコード会社「DYNAMIC CHORD」に所属する4つの人気バンド、KYOHSO、Liar-S、[rêve parfait]、apple-polisher。彼ら4つのバンドは今年年末のクリスマスライブでそれぞれ新曲を披露することになっていた。
スキャンダル、スランプ、失踪、葛藤、事故、喧嘩、村祭り。それぞれ自分たちの仕事や問題と向き合いながら一年を過ごしていくバンドマン達。
果たして玲音ら[rêve parfait]は、クリスマスライブまでに曲を完成させて憧れのKYOHSOに追いつくことができるのだろうか。
才能あるんじゃないか?この登場人物
このアニメの特徴の一つとして登場キャラクターの紹介シーンや掘り下げが全くと行っていいほどないという点があり、そのせいでキャラの顔と名前を覚えられない視聴者が続出。印象に残ったシーンから「ドヤム」「踏切太郎」などのあだ名をつけてなんとかキャラを把握している視聴者も多く、この記事でも視聴者からの通称をキャラ紹介の冒頭に記載する。
[rêve parfait](レーヴ パッフェ)
通称レヴァフェ。一応主人公バンド。全話通じて基本的に彼らの視点で物語が進んでいく。ロックとポップを融合させたようなプログレッシブなロックサウンドが特徴。歌詞がヤンデレ気味な独特の世界観を絶妙なバランスで表現している。主役のエピソードは第10話~12話。
- 香椎 玲音(かしい れおん) CV:江口拓也 芸名:King(キング)
- レオン、オッドアイ、香椎弟。担当パートはヴォーカル。気分屋でマイペース。好物はチョコアイス。カブトムシを捕まえて飼おうとするなど子供っぽい一面も。YORITOのファンで、KYOSHO編のYORITO失踪事件の際は成海からロードバイクを借りパクしてYORITOの行方を追った。「ヴィッ?!」「ルーーーー」等の奇声にも定評がある。左眼が黄色、右眼が青色の外見が特徴だが、カラコンを装着してるのかオッドアイなのかは不明。
「雨は、嫌いだ…」「ちょっと静かにしてくレオ~ン…」
- 百瀬 つむぎ(ももせ つむぎ) CV:木村良平 芸名:Bishop(ビショップ)
- イチゴジュース、紐。担当パートはベース。メンバー内で最年少。イチゴジュースが大好きで休憩するときはいつも飲んでいる。レオンとは気が合うらしく、よく一緒にいる。思った事をついそのまま口に出す上に口も少々悪いがライブの前日に遅くまでベースの練習をするという一面も。また、演奏シーンではパーカーの紐が無駄に動く。誕生日は12月25日。
「ええ~?雨の中オープンカー?!」
- 月野原 久遠(つきのはら くおん) CV:鳥海浩輔 芸名:Rook(ルーク)
- バナナ、ペンギン。担当パートはギター。黄色と黒に分かれた
バナナみたいな髪型が特徴。コミュ力に長けており、バンドのリーダーを務める。良くも悪くも個性的なレヴァフェメンバーの中では比較的常識人だが、apple-polisherに海外進出の先を越されたときには流石に焦っていた。レオンとつむぎらお子様ズの面倒を見ることも多い。
「みんな、死ぬなよ…!」
- 香椎 亜貴(かしい あき) CV:広瀬裕也 芸名:Knight(ナイト)
- ルシファー。担当パートはドラム。玲音の兄で、曲の作詞を行っているが、書く歌詞はOPの「(浮気した彼女に対して)『ユルシテ』って涙流す君 ざまあないね」を始め、ポップな曲調に反して非常に強烈。一言で言えばヤンデレである。成海とは幼馴染で、彼に対して少し過保護になりすぎているフシもある。
(楽曲『Christmas Carol』の歌詞より)「今日からね僕は ルシファーってことで」
- 五十嵐 八雲 (いがらし やくも) CV:小林裕介
- ジェネリック石川P、八雲ママ。[rêve parfait]のマネージャー。長髪の男性。玲音たちのマイペースっぷりに苦労しつつも、しっかりとマネージメントをこなしている。合宿の際にメンバーが外でLiar-Sと素パスタを食べてきてしまったため独りカップ麺をすすったりメンバーが勝手に京都温泉旅行に行った時も置いてけぼりにされたりとかなり苦労しているが、それでもメンバーを想う気持ちは強い。ただし体にかかるストレスの方は深刻なようで、10話にてとうとう鍋料理も食べずに胃腸薬を服用している姿が…。作画崩壊の被害にも遭いやすい。しかしその苦労する姿、それでもメンバーのことを第一に考える姿が視聴者からは支持されている。
「やっぱり……みんなだけでご馳走を食べてきたんだね…」
- ニャン吉 CV:君嶋哲
- ぶさネコ。五十嵐八雲の飼い猫。かなりのデブ猫。八雲以外にもつむぎを始めメンバーからはかなり可愛がられている模様。ハムや素パスタを食べたりする食いしん坊だが本物のネコにはそんな塩分の濃いものをあげてはいけません。また回によってはお腹が大変なことになっている。特に第10話の作画は色々とひどい。ゲーム版では全然容貌が違うらしい。
「グボァ」
KYOHSO(キョーソー)
世界ツアーの開催も決定した大人気バンドで、レオンの憧れ。激しさを持ちつつも妖艶なロックサウンドが特徴。圧倒的な存在感のある演奏とパフォーマンスでファンを魅了している。主役のエピソードは第1話~3話。
- 城坂 依都(きさか よりと) CV:森久保祥太郎 芸名:YORITO
- ヨリトさん。ヴォーカル担当。ライブでの激しいパフォーマンスと「ほぉ~~~ん」「輝く大野」「とぅらし続ける」等の独特のねっとりとした歌い方に定評がある。1話開始早々から雨の中オープンカーに乗ってた人。コメントでフグの絵文字が流れることがあるが、これは有毒のヨリトフグの肝がスーパータツヤで販売されていたという事件が元ネタ。とあるファンとの約束を果たせなかったことに心残りがあるようだが…?
「ごめん…。」「ンまァそういうことだな」「ン君たちさぁ、スランプと夏バテの違いもわっかんないのぉ~?w」
- 英 時明(はなぶさ ときはる) CV:立花慎之介 芸名:TOKIHARU
- 電報ニキ、戦士の休息、トキ兄ちゃん。天才肌のギタリスト。常に笑みをたたえている、冷静沈着なKYOHSOのリーダー。地獄へ堕ちろする人。セリフ量が少ないこのアニメにおいて1話の中で2つも名言を残すという快挙を成し遂げた何気にすごい人。
「ヨリト、タイチョウフリョウ」「戦士の休息…ってやつかもね」「外は真っ暗なのに、面白いことを言うね」→「気分転換に、夜のドライブなんてどうかな?(ブーメラン)」
- 黒谷 優(くろや ゆう) CV:石川界人 芸名:YUU
- シコベース。ベース担当。独特の世界観を持っている。1話でバイクに乗ってきた人。ドヤ顔と料理の腕前を見せつけたドヤムや名台詞を量産したトキ兄ちゃんと違って、KYOHSO編においてそれ以外の活躍は全くと言っていいほどない。空気。
「まあまあ良かったよ(評価:B)」
- 諏宮 篠宗(すみや しのむね) CV:八代拓 芸名:SHINOMUNE
- ドヤム。ドラムを担当。やや厳つい顔つきをしているが、人一倍情に厚い。料理も得意で、油をたっぷり敷いたフライパンで焼き上げる男らしいステーキからレストランで出てきそうな海老のパエリア、Toiの好物のチョコレートケーキまでなんでもござれ。
演奏シーンでの絶妙なドヤ顔がウケたため、視聴者からはコメントで「ドヤム」と呼ばれている。なお劇中では一度も他人から名前を呼ばれていない。
レオンと比べて自分らを「年寄り」と自虐する場面も見られる。なおレオンのことは「香椎弟」と独特の呼びかたで呼ぶ。
3話でレストランにて幼女について話し合う社長と道明寺を尻目に独りパエリアを黙々と食べる姿には哀愁が漂う。のちの回でLiar-Sやapple-polisherのメンバーたちが遊びに来た際はこれと似たようなパエリアを手作りして振舞っていた。
「お前ら、香椎弟のことだが…………(一同無言のもぐもぐ)…いや、後にしよう…」
なおマネージャーは原作ゲームのKYOHSO編の主人公であるため登場しない。
Liar-S(ライアーズ)
静かな中にも激しさを感じさせるエモーショナルなロックサウンドで注目を集めている。主役の村祭りエピソードは第4話~6話。
- 檜山 朔良(ひのやま さくら) CV:寺島拓篤
- ドヤ飯。ヴォーカル兼ギター担当。口数が少なくクールな印象の青年。1話でドヤ顔でナポリタンをすすった。歌ってる間ずっと右ばかり見てる。実はネコ好きで、八雲のニャン吉もかわいがっていた。自分を無職扱いしてきた村人のためにライブを敢行する。
「うぜぇ…もう見つかったか…」
- 珠洲乃 千哉(すずの ちや) CV:岡本信彦
- ウクレレくん。全楽曲の作詞作曲を担当しているLiar-Sのギタリスト。曲がった事が嫌い。料理もできるらしくレヴァフェメンバーに素パスタを振る舞ったりした。ドヤムの家に遊びに行ったときも食後に遊んでいるその他の面々を尻目にちゃんと皿洗いをするいい子。このときに使っていた洗剤は妙に小さい。偽ドヤムの別荘では他のライヤーズ3人はL字ソファーに座ってるのになぜかひとりだけ離れたテーブルの前に座っている。この様子はハブレレくんとも。妖怪ウクレレあやし。
「勝手に入りま~す」
- 結崎 芹(ゆいさき せり) CV:柿原徹也
- 偽ドヤム。ドラム担当でバンドのリーダー。明るい性格で人当たりが良い。青髪にドラマーと、ドヤムと特徴がかなり被っているため視聴者からは「偽ドヤム」と呼ばれるが別にSHINOMUNEの偽者キャラというわけではない。本物の御曹司。だけど偽ドヤム。
「CAR」の雑誌を熱心に読んでいた。ほんとこのアニメCAR好きだな。
原作の彼のルートではかなり過激な展開が繰り広げられるらしい。詳しくは各自調べていただきたい…Vita版でカットされた内容も多い。
- 榛名 宗太郎(はるな そうたろう) CV:斉藤壮馬
- ハルちゃん、ネキニキ。ベースを担当するオネェ系男子。からかうような言動も多いが、根は常識人で仲間想い。後ろ姿ならレオンたちも女性と勘違いするほどの美形。作画的にも恵まれている。
流れに逆流するスイカとともに川で涼んだり滝を観光したりと田舎を満喫していたが、村祭りの村がダム建築によって沈んでしまうことを知る。
「やっぱりLiar-Sは最高だわ!!♥」
レオン「おっほ↑~~!」
- 加賀 真実 (かが まなみ) CV:工藤雅久
- Liar-Sのマネージャー。女みたいな名前だが、眼鏡の男性である。彼も作画崩壊の被害に遭いやすく、感動的なシーンでアゴが学園ハンサムと化している。
ドラマのタイアップ楽曲の問題などについて苦心しているが、純粋にLiar-Sの音楽を愛している。
「こんなライブ、お金じゃ買えない!」
apple-polisher(アップル ポリッシャー)
通称アッポリ。中高生を中心に今話題のロックバンド。ダンスナンバーとロックをミックスさせたサウンドが特徴。レヴァフェとはお互いに切磋琢磨する仲。主役のエピソードは第7話~9話。
- 天城 成海(あまぎ なるみ) CV:蒼井翔太 芸名:NaL
- 踏切太郎。バンドの最年少でヴォーカル。1話と最終話の動画のサムネ。香椎兄弟とは幼馴染。レオンにロードバイクをパクられたり犬が飛び出してきたせいで事故って病院送りにされたりとろくな目にあってない。
「くっそ~レオンのやつ~~!!」
- 音石 夕星(おといし ゆうせい) CV:櫻井孝宏 芸名:Toi
- チョコレートケーキ櫻井。ドラム担当。アメリカで過ごしていたため英語交じりの喋り方をする。先輩のはずのドヤムの家に上がり込んできて挨拶もなしにチョコレートケーキを要求してくる、旅館の露天風呂に水鉄砲を持ち込んで遊ぶなど子供っぽい部分が目立つが、ドラムの腕は確か。
「僕のチョコレートケーキ、できたぁ〜?」「Get Lost!!」「昔を思い出すとかって、必要?超ウケるw」→怒涛の回想
- 青井 有紀(あおい ゆき) CV:中島ヨシキ 芸名:UK
- 登山部その1。(ドラマーじゃないのに)偽偽ドヤム、和田アキ子。apple-polisherの作曲を担うギタリスト。ダンサブルな楽曲を作るのが得意。酔うとビールをこぼすらしいがそんな場面はない。気が長い方ではないらしく、ワインの感想を聞かれた時も「俺はビールの方が好きなんですけどね」とか言っちゃう。
「ビールぅまい、肉じゃがサイコー!」「お前が消えないなら、俺が消えてやる」
- 黒沢 忍(くろさわ しのぶ) CV:梅原裕一郎 芸名:Kuro
- 登山部その2。アゴ大豆、巨根メガネ、忍さん。ベース担当で、バンドのリーダー。ドヤムに負けず劣らず料理が得意で、冷蔵庫の中のあり合わせだけで本格的なディナーを用意できる。特に肉じゃがは和田アキ子も絶賛するほど。あのー…その中に一粒数万は下らない大粒のイチゴが盛り付けられているんですけど…
「お前ら…、風呂は静かに入れ(ダイナミック股間)」
- 相模原 龍雄 (さがみはら たつお) CV:茂木たかまさ
芸名:Sign。apple-polisherのマネージャー。金髪にアゴヒゲの男性。追いピアノのシーンですごい剣幕で楽屋に入ってきた人。踏切太郎が見ていたPVでToiの肩を借りつつ酔っ払っていたが別にメンバーではない。キースへリングみたいなデザインのスマホケースを使っている。八雲のことは「パイセン」と呼ぶ。
「た、たいへんだぁ~~~!」
その他
- 伊澄 久臣 (いずみ ひさおみ) CV:西田雅一
- 「DYNAMIC CHORD」の社長。眼鏡の男性。加賀と並ぶと区別困難。
若くして多くのバンドを抱える事務所を経営する、才気あふれる実業家。最初は所属バンドのメンバーを追いかけ回す道明寺を警戒するが、やがて彼を信頼するようになる。
「才能あるんじゃないか?このカメラマン」
- 道明寺 辰哉 (どうみょうじ たつや) CV:松風雅也
- 主人公、マネ喰い道明寺、現像人間カシャーン。アニメ版オリジナルキャラ。レオン達と同じ大学に通うパパラッチカメラマン。「DYNAMIC CHORD」のバンドマンたちを被写体として追う。一見悪い役に見えるが自己紹介を忘れない社会人の鑑(大学生です)。カメラのシャッター音にエコーをかける能力持ち。また、彼の乗るオレンジの原付は急な坂道や雪山も登れたり直角ターン出来たりする高性能スクーター。ヘルメットをかぶった姿は視聴者から「道明寺の旅」と呼ばれることも。
パパラッチ故か殆どのバンドマンたちからは煙たがられているが、メンバーやマネージャーらよりもバンドを客観的に見つめる姿勢は伊澄社長からも買われており、その取材力や行動力で1~3話と4~6話の事件を解決したトリックスター。正直レオンより主人公してる。
「俺、写真科6年の道明寺辰哉!レヴァフェのファンでさ~」←このアニメ唯一のマトモな自己紹介
- ダイナミックバード
- 2話と7話に登場する妙に作画のいい白い鳥。場面転換で羽ばたいたりもする。様々な作画上の問題がつまびらかになる中、力の入れどころを間違ったとしか思えんこの鳥の存在感は奇妙な効果をもたらした。何気にニコニコ大百科で一番最初に記事が作られたキャラクターでもある。
- なん病幼女
- 3話に登場。ヨリトさんのファンでなんとかって難病の少女。楽しい思い出の場所の遊園地でKYOHSOのライブを見るのが夢だったが、それも叶わずに亡くなってしまう。だが、ある方法によってその魂は救われたのだった。
「私ね、楽しい思い出があるの!」「ありがとう…(成仏)」
- ダイナミックドクター
- 4話でレオンを夏バテと診断した、ちょび髭に燕尾服、蝶ネクタイという明らかに時代錯誤な格好をした村医者。世界名作劇場かと。医者にあるまじきメタボな腹をしている。見た目に反して運転と駐車は他のキャラ同様豪快。んで、その車がまたオースチンA35というクラシックカーマニア感涙の年代モノっぷりである。
「いわゆる典型的な夏バテ、だな」
- ダイナミックボーイ
- 5話と6話で登場する村祭りの村の少年。走る時に無駄に迂回したり、次のカットでは顔、髪型、髪の色が全て変わっている(6話より、右図参照。たった数秒の間の出来事である)という離れ業をやってのけた自由奔放なモブキャラ。BDではさすがに修正された…のだが髪型はTV放送版同様に間違えたまま描き直されている。その上、この間に身長が急に縮むというさらなる離れ業を演じている。
- 土壌おじさん
- 9話で忍さんがアッポリのメンバーをつれてきたワイナリーのオーナー。ちょび髭が似合うダンディなおじさま。彼の発したセリフが踏切太郎の心を動かすきっかけとなる。
「いろんな土壌と環境で、あなた達だけの音楽が生み出されてるんでしょ」
ビールぅまい、用語集サイコー!
- ざまぁないね
- OPの最後に出てくる歌詞。元々この曲は「自分をフッておきながら他の男と幸せになっている元カノへの恨み節」というなかなかに病んだ内容であり、最終的には自ら彼女を傷付け「「ユルシテ」って涙流す君、ざまぁないね」という一言で締めくくられる。そのあまりにも強烈な歌詞に、視聴者からは「そういうとこだぞ」「そんなんだからフラれるんだよ(そんフラ)」と総ツッコミを浴びせられるのがお約束となった。
- 曜日の歌
- [rêve parfait]の楽曲「BEAUTIFUL DREAMER」の通称。1話終盤のライブシーンにおいてサビの「マンデー!チューズデー!」「ウェンズデー!サーズデー!」などの曜日の合いの手が入る部分が印象的だったためこう呼ばれることになった。歌われる順に「待って!修正!」「許せん!サーセン!」「不安です!サーセン!」「しゃあねえ!」という空耳も存在する。また同じく1話冒頭のCM撮影シーンで流れるのもこの曲のインスト版だが、特徴的なイントロのメロディから「下痢BGM」と呼ばれている。ちなみに歌詞の内容は君と毎日ヤリたいというある意味過激なものなので、アニメ版ではサビの部分以外はインストしか使用されていない。
- ダイナミックビル / ダイナミックシティ
- DYNAMIC CHORD社の本社ビル、およびその周辺地域。ダイナミックビルはペン先のような特徴的な飾りから「万年筆ビル」とも呼ばれる。ライブシーンは使い回しを多用するのに対してなぜか建物は毎回律儀に描き直しており、作画が安定しないこともあって回ごとに街並みがまるごと変わってしまう。特にダイナミックビルはそれまでどっしりとした偉容を誇っていたのに7話で急にうすっぺらくなったため、コメントでも「痩せた?」「太った?」などと心配されるようになった。
- 黒曜芸術大学
- レオン達が通う大学。1話から何度か登場しているがアニメでは大学名は出てこない上、視聴者には10話になってから初めてここが大学だと知らされる。登場するたびに建物の形や地形そのものが変動し、特に道明寺が隠れていた木が消滅してしまう点はよくコメントでもツッコまれている。
- ダイナミック足跡
- 2話において道明寺が墓地に残した足跡。体重数百キロはあろうかというレベルで地面にめり込んでおり、なおかつ一箇所だけピンポイントに残っている謎多き足跡である。レヴァフェのメンバーと八雲は即座に道明寺の足跡と断定したがその根拠は不明。
- ほぉ~~~ん
- ヨリトさんの個性的な歌い方を象徴するフレーズ。特に3話で披露されたアカペラ版「because the sky…(第1部ED曲)」が視聴者に強烈なインパクトを与え、以後ヨリトさんの歌唱シーンではほぉ~~~ん弾幕が形成されるようになった。
- Why字路
- 4話に登場した謎のY字路。センターラインがY字路のド真ん中からいきなり左右に分かれており、優先道路や標識の類もない交通事故不可避の危険なゾーン。2021年7月に台湾高雄市に実在することが明らかになった。ただしアニメ放映前年の2016年の時点ではセンターラインがなかったらしく、モチーフになっているのかは不明である。実は他の場所にもWhy字路と似たY字路は存在する。詳しくは「Why字路」の記事へ。
- ダイナミック鳥居
- 4~6話に登場。神社を囲む塀の屋根を貫通して生えているダイナミックな構造の鳥居。海外のスタッフが門と勘違いしてしまったのだろうか。4話の時点では普通の鳥居だったのだが、BDで無事貫通型に修正された。他にも、2話には別の神社の境内で鐘つき堂が建っていて坊さんが今まさに鐘をついているという情景が描かれた。神仏習合の神社と寺が一緒になったものも現実に珍しくないとはいえ、神社の境内にいきなり鐘つき堂「だけ」がポツンとあるのはやはり不自然。
- ダイナミックシートベルト
- レヴァフェのメンバーは八雲の運転するミニバンで移動する。しかし彼らの肩にかかっているシートベルトは、シーンごとにピラーから伸びていたりシートから伸びていたり左右逆になったりと目まぐるしく変化している。特に4話で運転席の真上から生えている天井シートベルトは有名。
- ダイナミック駐車
- 2話で急いでいたとはいえ神社の駐車場に超斜めに駐車する八雲さん、同じく2話でカフェの階段を塞ぐように駐輪し、3話では廃遊園地の駐車場とはいえ超ど真ん中に止めていた道明寺と、この作品の登場人物はなぜか駐車場において枠線をことごとく無視。ヨリトさんも3話では病院の入口を封鎖し、4話では先に停めてある車に対しわざわざ90度の角度で新たに駐車している。
- 殺人点字ブロック
- 7話に登場した恐怖のトラップ。本来点字ブロックには「誘導ブロック」と「警告ブロック」があり、横断歩道等の手前では警告ブロックによって視覚障害者に危険を知らせなければならないのだが、この点字ブロックにはそれがなく、誘導に従って進めばそのまま交差点に突っ込み車に轢かれてしまうような仕掛けになっていた。4話でも車道らしき場所に点字ブロックが設置されており、11話で同じ場所が登場した際には削除されている。
- ダイナミック旅館
- 7話でレヴァフェとアッポリが訪れた旅館。レオンは「へぇ~でっかいな~」と感嘆していたが、作画的にはレヴァフェが小人サイズに見えるほどの大きさでありでっかいとか言うレベルではなかった。実はレヴァフェの方が縮んでいたのかもしれないという説もある。
ちなみにモデルとなったのは湯けむりの里 柏屋という日光に実在する宿だと思われる(2枚目の写真を参照)。
- ルシ踏
- 8話で誕生したカップリング名。ルシファー×踏切太郎でルシ踏。両者ともに中性的な顔立ちであるためか「あら^~」というコメントも流れた。なお踏ルシ派も存在する。7話ではチケットが即完売したライブを中止するほどのケンカをしたのに、8話で3分間にわたる前話の長尺回想(しかも前述の通り7話は8話の前日に放送されていた)の後、唐突にハグして仲直りする展開は視聴者の心を打った。
- 回想バトル
- 9話におけるレヴァフェとアッポリのツーマンライブで巻き起こった壮絶な戦い。両者ともに怒涛の使い回し回想で接戦を繰り広げ、ついにはアッポリが同話内の出来事を回想し始める「回想切れ」を起こすまでに至った。
- ヨリトレイン
- ほぉ~~~んというヨリトさんの歌声のような音を出す電車。4話、10話に登場。転じて12話のKYOHSOのライブシーンで指差しポーズをするヨリトさんを「ヨリトレインの車掌」だとするコメントもある。
- ダイナミック滝行(公式)
- 12話でレヴァフェのメンバーが滝に打たれて精神修行を行っている場面。クリスマスライブ当日の朝でライブ会場からは遠いところにいるというのに練習もせずに滝行をする姿や、滝が綺麗にレヴァフェのメンバー分分かれているせいでスパの打たせ湯にしか見えないなど突っ込みどころの多いシーンではあるが、なぜ(公式)がついてるのかって?詳しくは当該記事で…。
僕のお絵カキコ、できたぁ~?
やっぱり…みんなだけで動画と生放送を見てきたんだね…
そして輝き続ける一握りのチャンネル
各話のリスト…ってやつかもね
話数 | サブタイトル | 脚本 | 絵コンテ | 演出 | 作画監督 | 動画 |
---|---|---|---|---|---|---|
act.1 | 『Spring rain』 | 影山楙倫 | 影山楙倫 | 篠崎康行 | Hue Hey-Jung | |
act.2 | 『Unreachable wish』 | 影山楙倫 | 影山楙倫 | 篠崎康行 | Hue Hey-Jung、Kim Yoo-Mi、 Park He-Ran |
|
act.3 | 『Requiem』 | 影山楙倫 | 影山楙倫 | 松本マサユキ | 斉藤和也、櫻井司 | |
act.4 | 『Summer holiday』 | 勝冶京子 | 影山楙倫 | 松川朋弘 | 福井智子、In Taesun | |
act.5 | 『Spirits』 | 勝冶京子 | 影山楙倫 | 湖山禎崇 | In Taesun | |
act.6 | 『Best memories』 | 勝冶京子 | 影山楙倫 | 佐土原武之 | Park Sang-Ho | |
act.7 | 『Autumn breeze』 | 勝冶京子 | 影山楙倫 | 松本マサユキ | Park Hey-Ran、有泉洋子 櫻井司 |
|
act.8 | 『Shook』 | 勝冶京子 | 影山楙倫 | 藤本義孝 | Hue Hey-Jung、本泉なおや | |
act.9 | 『Roots』 | 勝冶京子 | 影山楙倫 | 藤本義孝 | Park Sang-Ho | |
act.10 | 『Cold winter』 | 勝冶京子 | 影山楙倫 | 西村博昭 | 木上炯仁、飯野皓、青鉢芳信、小川一郎、清原寮 | |
act.11 | 『Snowing』 | 勝冶京子 | 影山楙倫 | 藤本義孝 | Park Sang-Ho | |
act.12 | 『Christmas Day』 | 勝冶京子 | 影山楙倫 | 藤本義孝 | Hue Hey-Jung |
ハヤク関連項目イコウゼ!
ダイナミックユーザーボックス | ||
---|---|---|
|
- 乙女ゲーム
- 株式会社アスガルド
- 2017年秋アニメ
- p.s. i hate you♡xxx(アニメ版オープニングテーマ曲)
- Roots of Life(別名:墓参りのテーマ)
- TVアニメ「DYNAMIC CHORD」The Four Seasons(劇中歌と劇伴を収録したアルバム)
- きんぴら!わさげ!
- 追いピアノ
- ドヤム
- 村祭り
- ダイナミックバード
- ダイナミック構図
- ダイナミック違法建築
- 輝く大野
- ダイナミックドクター
- こんなライブ、お金じゃ買えない!
- 土壌おじさん
- ダイナミック滝行(公式)
- 平成のチャー研(本作に関する記述あり)
- 『ヒプノシスマイク-Division Rap Battle-』Rhyme Anima (音楽キャラクターコンテンツのアニメ版。本作と色々な共通点を見出されたことから本作のコメント文化が流入した。)
大野 輝公式HP
- アニメ公式サイト
- アニメ版楽曲情報サイト
- ゲーム公式サイト
- 公式インスタグラム (期間限定更新)
脚注
子記事
兄弟記事
- なし
- 240
- 0pt