『ひょっこりひょうたん島』とは、NHKで放送されていた連続人形劇、かつNHKの代表作である。
概要・あらすじ
サンデー先生と子供たちは遠足でひょうたん島にたどり着く。
その直後に火山が噴火してしまい、そのまま島は漂流。
その直後、島にあった建物のテレビからドン・ガバチョが転げ落ち、ヘリコプターからダンディーが降り立つ。
そしてイカダでトラヒゲが島に到着。
彼らの冒険の旅は今、始まったばかりである。
尚、オリジナル版は1960年代に放送されており、1990年代前半にてリメイクされた。
登場人物
レギュラーキャラ
- ドン・ガバチョ
- 主人公。テレビの中から演説中に転げ落ち、そのままひょうたん島の初代大統領に就任した。
- トラヒゲ
- 隻眼がトレードマークの海賊で、金にがめついが、人情家な一面もある。
- ハカセ
- 子供たちのリーダー的存在であるメガネ君。
- テケ
- キノコの様な頭をした、料理好きの少年。
- プリン
- 黄色いワンピースが特徴の女の子。
- チャッピ
- 金太郎ヘアーと怪力が自慢の腕白少女。
- ダンプ
- 子供たちの中で一番の力持ち。将来の夢はダンプカーの運転手になること。
- ライオン
- 人懐っこいオスのライオンで、ハカセの助手を務める。
- サンデー先生
- 子供たちの担任で、金髪がセクシーな女性教師。
- ダンディ
- シカゴのギャングでヘリコプターにて護送されている中、脱走。
ひょうたん島に到着後、そのまま保安官となった。 - 酋長
- 旧版にのみ登場した、タムレ族の酋長。一時期は島民達と同行していた。
- ムマモメム
- 時々毒舌を吐くお医者さん。次第に出番がなくなり、そのままフェードアウトした。
準レギュラーキャラ
- ガラクータ
- 海賊四人組のリーダーで、元・貴族。
エレガントな言葉遣いが特徴だが、怒ると義手に仕込まれた銃が火を噴く。 - トウヘンボク
- 元・馬賊。青龍刀とキセルが武器で、海賊達の食事を作るのは彼の役目。
しかし、自分の好きなラーメンを作ることが多い。 - ドタバータ
- 元・人足。かなりの脳筋らしく、物忘れが激しいのが玉にきず。
- ヤッホー
- 元・山賊。それ故、海が苦手で船酔いがヒドイ。山育ちで炭焼きが得意、かつ甘党。
- キッド坊や
- キッド船長の息子で、宝箱の中でコールドスリープしていた。イタズラ好きで、「お坊ちゃま」と持ち上げなければならないトラヒゲや海賊たちには無茶な要求を繰り返すことも。
その他
グレートマジョリタン編に登場
アル・カジル編に登場
ネタバレ
(反転)
実はサンデー先生と子供たちは、最初に島を訪れた際、火山の噴火で命を落としている。
そう、ひょうたん島は死後の世界のお話なのである……。
関連動画
関連項目
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