のばMADとは、緑のサイコパスのばまんゲームスを題材とした音MADにつけられるタグである。
概要
Youtubeにてサイコパスなシミュレーションゲーム実況が人気となっているUUUM所属ののばまんを素材とした音MAD。その特徴的な笑い声がMADにおいても目立つ。
Youtuber特有のファン層から手描きMADと、抑揚のない声質から人力VOCALOIDが作りやすく、多く投稿されている。
ニコニコでの投稿数はYoutubeに比べると少ない一方、YTPMVに寄った動画や、高クオリティなものが投稿されがちである。
私的オールスターMADではクリスマスパーティーのクラッカーが使用されることが多い。
歴史
2019年12月26日に投稿された"ののののばまん"が爆発的な人気を誇り、本人に逆輸入までされたことにより、一気にブームが発生した。
その後、2020年には本人からインパクトの強い動画が多かったことやステイホームも影響し、多くの動画が投稿され、のばまんゲームスのチャンネル2周年記念となった11月10日前後はのばまんゲームス誕生祭2020とされ合作も開催された。
ニコニコ動画では、本人の活動場所がYoutubeであり、視聴者もニコニコには少なかったため、しばらくの間は投稿される動画はなかったが、のばまん本人がニコニコに動画を投稿したことや、ニコニコで活動している音MAD作者が何人か参入を始めたことにより、少しづつではあるが動画は増え始めた。
2021年以降はコロナ禍の終息やのばまん本人の巡回の減少により数を減らしつつも、11月10日,17日の投稿祭では合作が投稿されるなど、一定数の投稿は残っている。
本人の反応
のばまん本人は、2020年11月10日の質問コーナー1にて、
"私の動画や書いた絵はなりすましをせず作者を明記するなら、勝手に使って好きなMADなりまとめなり何なりかんなり作ってもらって問題ありません"と明言しており、上記にもあるようにいくつかのMADにはYoutubeでコメントを残していたりする。
最近は本人巡回はあまりしていないようだが、Twitter上では手描き音MADをリツイートをしていることもあるので、興味がなくなってしまったというわけではなさそうだ。
タグについて
のばまんゲームスには公式ファンアートタグとして"のば描き"が存在しており、Twitter上ではこれをリツイートしたりしている。
また、公式Discordにはのば描きに対応する形で"のば作り"というチャンネル(Discord上でのチャットのようなもの)が存在している。
説明には"絵以外全部ここに投稿して下さい。投稿時にジャンルを併記する事を推奨します。"と記載されているため、自作絵などを使用していないMAD動画にはのば描きタグをつけるのは推奨されない。
また、上記二つと違い、のばMADという呼称はファンの間で発生したものであり、本人が認知していない可能性があることにも注意したい。
関連動画
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関連リンク
関連項目
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