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ボイスロイド
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VOICELOIDではなくVOICEROIDである。

製品紹介

株式会社エーアイ音声合成ソフトウェアを元に、株式会社AHSが個人向けにパッケージングしている製品群である。[1]

音声合成エンジン株式会社エーアイの「AITalk」を採用、VOICEROID+ではさらに自然な発音ができるよう良している。後述するVOICEROID2ではさらに感情表現にも対応。

ソフトウェアにしゃべらせたい文章を入するだけで人的な音合成することができ、発スピードイントネーションも任意の発音に調整することが可。作成した音ファイルWAV形式による保存のほか、入調整したテキストデータでの保存にも対応している。

VOICEROID+ 琴葉 茜・葵からは関西弁イントネーションを喋るエンジンを採用。更にエンジン開発元である株式会社エーアイ企画を行っている。

ちなみに、吉田ロイドを除くVOICEROIDキャラクター二次創作作品のピアプロへの投稿は可となっている。(水奈瀬コウなど、一部のキャラクターについては不明)

VOICEROID2

2017年6月9日に、VOICEROIDシリーズの最新版としてVOICEROID2 結月ゆかり/VOICEROID2 琴葉 茜・葵が発売された。玉となる変更点は感情表現が可となった点である。新規に音収録が行われており、喜び、悲しみ、怒りのパラメータを操作することで感情に合わせた音を作成できる。ただし感情表現を用いると従来の音とは雰囲気が変わるため、調声に工夫が必要なようだ。

新たにエディター方式を採用し、複数の音データベースをひとつのエディター上で操作できるようになった。エディターへのインポートはVOICEROID+EX以降の製品(VOICEROID+ 琴葉 茜・葵を含む)が対応している。インポートには専用プログラムが必要になる。[2]

2020年12月11日に、AHS以外から発売される初のシリーズ製品としてVOICEROID2 音街ウナ株式会社インターネットより発売される。過去に発売された音街ウナTalkEXとは違い、これまでに発売されたAHS製VOICEROIDシリーズと同様にひとつのエディターで操作できる。

キャラクター紹介

一覧にない、これボイロじゃないの?と言うキャラ関連項目ソフト類を参照してください。(音街ウナTalkEXガイノイドTalk合成エンジンであるAITalkはVOICEROIDが採用しているものと同じ)

関連ソフトの呼称について

AITalkを利用した音声合成ソフトは、VOICEROIDシリーズの他にも存在する。それらのソフトエンジンUI及びキャラクターを喋らせるというコンセプトはVOICEROIDと共通しているが、それらのソフトとVOICEROIDとを合わせた呼称は今(2019年8月)のところいずれも定着していない。そのため、まれにVOICEROIDと称して暗にそれらのソフトを含めることがある。(この現は初期の「バーチャルYouTuber」という単の扱いと類似している。)

また、これらのソフトCeVIO(異なるエンジンが使われているが扱われ方は近い音声合成ソフト)が同時に言及されることも多く、その場合はしばしば「ボイチェビVOICeVI)」という呼称が用いられる。VOICEROID以外のAITalk利用音声合成ソフト(これらは現在全て「〇〇Talk」という名称を持つ)も含むことを明確にした、「ボイチェビトーク」という呼称も使われている。

また、近年AI技術の普及により数多くの音声合成エンジン開発され普及している事から、メーカーキャラクターソフトウェアの垣根を越えた音声合成全てを表す用として「ソフトウェアトーク」が有志により提唱されている。

現在各種タグには上述の区別があり、共通タグも存在しない。しかし、実際にこのような区別が意識されることは少ないため、何らかの形での善が一部で望まれている。

関連動画

プロモーションムービー・サンプルボイス


ソフト

関連静画

関連コミュニティ

関連項目

外部リンク

検索リンク

脚注

  1. *『VOICEROID2 紲星あかり』exit
  2. *『VOICEROID2 紲星あかり』exit
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1561 ななしのよっしん
2024/04/24(水) 19:39:40 ID: d7L5gfO+Lw
ふにんがすからという人もいるけど、どちらかというと明期の方が投稿者アバター、もしくはゆっくりの代理のような扱いが多かったイメージがあるんだけどだけか?

上でも言われている○○憑きゆかりとか割と初期の動画群だし
今みたいにキャラ愛がどうこう言われ始めたのって第一回ひじき祭(2015年)を劇場動画が一つのジャンルとして確立されてからだった覚えがある。

間違ってたらすまん
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1562 ななしのよっしん
2024/04/24(水) 19:52:34 ID: wz4H41nLld
そんなん人によるわい
一括りにキャラ愛の有で断罪されたらたまんねぇなとしか

以前からなりきりチャットとかあってその系統でかけ合わせるってのは分かる
ヘラってる連中もいたから自己しいグループだったよ
解釈違いという言葉ができて殺伐さが減ったのが良かった未成年多かったから
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1563 ななしのよっしん
2024/04/24(水) 20:27:48 ID: Ju5udKHfLB
急にキレるじゃん
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1564 ななしのよっしん
2024/04/24(水) 23:34:49 ID: i9ddhB9oGj
リスペクトいとか嫌な部分が見えて萎えてイラつくんじゃね
嫌儲と同じようなもんかね
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1565 ななしのよっしん
2024/04/25(木) 01:10:32 ID: Hcz8M4sDYm
自分とこの動画ならともかく、投稿者間で使ってるボイロ被ってたりするんだから、コラボするならそりゃ投稿者名で活動するしかないでしょうよ。

>>1561
明期はボイロの絶対数が少なかったから○○憑きとかでキャラ付けして他と差別化するしかなかった。というかそれでバズった動画があったからみんなそれに倣った。
結果投稿者の代名詞みたいになってったってだけだったはず。

キャラ愛々は、ボイロ投稿者が増えたんだけどマイクラ&よく見る立ち絵構成の似た様な内容の動画が増えて、苦の策としてちょっとアレキャラ付け合戦が起こっていった結果の問題提起、って流れだったような。
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1566 ななしのよっしん
2024/04/26(金) 13:00:39 ID: xDBJakzFsk
ボイスロイドと言うか何かしらの音声合成作るためにクラファンしますって言うと新規や追加関係なしにすぐゴール達成してるイメージあるけどどこからそのお金と支払うモチベがでてるのかが気になる
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1567 ななしのよっしん
2024/04/26(金) 16:30:48 ID: 3StKZtpx8p
ふにんがすが出てくる前からコラボはあったしそのときは投稿者名で呼ぶのは気にならなかったんだよな
でもふにんがすには何故か不快感があったのはたぶん数が多過ぎるとかそこから入ってきたファンとの轢とか
いままではあくまでコラボの場合は仕方ないねって感じだったけどそれがメインストリームになるとこれまでのボイロ文化が破壊されるのではという危惧もあったと思う
あとはいまも問題になってる立ち絵作者に対するリスペクトさとかも関係してるし
ふにんがす流行当時なら公式へのリスペクトも含めて版権キャラでやるなというのが強かったね
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1568 ななしのよっしん
2024/04/27(土) 06:20:21 ID: zi7oFruRhK
ふにんがす以前のコラボは期間が短いってのもあるし、線の投稿者自身にだけ立ち絵使用だったからかも
パッと思いつくのがゆかりんぴっくでそんな感じだった気がするし
あと、キャラ投稿者界が今よりはしっかりしてたはず(投稿者代理にゆっくりを喋らせたりとか)

一方のふにんがす全員ボイロ等のキャラ立ち絵投稿者名で呼び合ってたのが不快感の一因かと
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1569 ななしのよっしん
2024/04/27(土) 06:34:39 ID: nxNu3j7Rpc
ふにんがす立ち絵を描いた人やアモアス興味投稿者ボイロ視聴者からしたら言葉にしにくい圧はあったと思う
2,3年によく聞いたのは立ち絵を使いにくい、場合によってはそのキャラが使いにくい状況に陥ってたから
イカさんとか特にそんな感じよね
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1570 ななしのよっしん
2024/04/29(月) 23:39:33 ID: Hcz8M4sDYm
>>1569
言っちゃ悪いが、創作活動ってそういうもんでは?
有名どころとか先駆者と別路線を狙って差別化図っていくのは至極当たり前のことだし、そうして脚浴びてない素材とかボイロが脚浴びていくという流れもある訳で。
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