酔っぱらい卓とは、妙楽氏とその友人達が酒を飲みながら遊んだTRPGの模様をリプレイ化した動画である。
概要
酔っぱらい卓の名のとおり、参加メンバーがだいたい酔っ払っているのが特徴である。
GM含めた参加者全員が酔っ払っていることも多く、ぶっとんだロールプレイやありえない裁定が乱れ飛ぶ。
TRPG初心者は間違ってもこの卓の遊び方を真似てはいけないが、実際気心知れた仲間内のオフセってだいたいこんなもんだったりする。
様々なTRPGを遊んでいるらしく、動画化されていないものでもサタスペやアリアンロッド、天羅WAR、絶対隷奴の名前も挙がっている。
参加メンバー
この卓では、参加メンバーごとのアバターが固定されておらず、シリーズごとにアバターが変更される。
参加者は実際のプレイ時にはオリジナルキャラを作成してプレイしており、動画化するにあたり設定やロールプレイの近いアニメキャラのアバターを当てはめている。
アニメキャラをそのままロールプレイしているわけではないので注意。
この記事では「酔っぱらった7人のパラノイアリプレイ」と「酔っぱらった奴らのクトゥルフリプレイ【小ネタ集】」を基準とし、それらに登場しないメンバーは代表的なアバターを基準に紹介する。
メンバーの紹介文は大百科編集者の主観が多分に含まれているので鵜呑みにしないように注意。
なお、動画投稿者の妙楽氏がどのメンバーなのかは「動画を作ってる人が誰かわからない方が先入観なしに見ることができるかなぁ…(キルビジリプレイpart5)」という理由によりあえて伏せられている。
でもよく見てたら結構見当つくような…
剣崎一真
シノビガミ(乱世の魔王):キリト
シノビガミ(冬咲く桜)&クトゥルフ&パラノイア&死亡フラグTRPG&メガネリオン:剣崎一真
シノビガミ(妖姫の櫛飾り)&キルビジ&ログ・ホライズンTRPG:栗山未来
ウタカゼ:グレル
ゴリラTRPG:ガッツ
動画登場回数では最多。
「酔っぱらった二人のクトゥルフリプレイ」以外のすべてのシリーズに参加している。
ふざけながらもやるべきところはきっちりやる堅実なプレイに定評があり、動画内でも「普段まあまあはっちゃけるが比較的まともな方」と紹介された。ただし駄洒落は言う。
「乱世の魔王」の時はキリトのアバターを使用していたが、以降の動画では秋静葉の人がキリトのアバターを使用することになったため、このPLのキャラは「乱世キリト」と区別して呼ばれることになった。
追い詰められると戦闘やロールプレイを放棄する傾向がある。
キリト
シノビガミ(乱世の魔王)&死亡フラグTRPG&クトゥルフ&メガネリオン:秋静葉
シノビガミ(冬咲く桜):紺野薫(画像はキリト、以降シリーズでは名前もキリトに変更)
シノビガミ(妖姫の櫛飾り)&クトゥルフ&パラノイア&死亡フラグTRPG:キリト
ゴリラTRPG:ゴゴリラ・ゴゴラ
この卓の良心。元々はこの人が動画化する予定だった。
かなりロールプレイ重視の真面目なプレイングで視聴者の心を癒やす。
しかし、ロールプレイを重視するあまりシノビガミでは使命を達成できないことも多いらしい。
「乱世の魔王」の時のアバターは秋静葉なので注意。
この辺り少々分かりづらいが、要は「乱世キリト」以外のキリトはすべてこの人である。
少々影が薄いのが玉に瑕。
影狼
シノビガミ(乱世の魔王)&ウタカゼ&死亡フラグTRPG&ログ・ホライズンTRPG:影狼
シノビガミ(妖姫の櫛飾り):王泥喜法介
キルビジ:麻衣
ゴリラTRPG:ピンティ・ジュア
ゆうやけこやけ:射命丸文
狂人その1。
ぶっとんだロールプレイに目が行きがちだが、乱世の魔王第一幕では全キャラクターに感情を結んだ上にすべての秘密を手に入れたり、キルビジでもロールプレイの合間に冷静に他メンバーの勝ちの目を計算したりとかなりの策士。
GMではない時にNPCのロールプレイを積極的に行ったり、システムの仕様を助言するなど、大人数プレイではGMの負担を軽減しようとしているのかもしれない。単に趣味の可能性もあり、その境界線が分かりにくいエンターテイナー型と思われる。
また、「冬咲く桜」におけるGMを担当している。
GMを担当している時も色々酷い。
ユニコーン
シノビガミ(乱世の魔王):人外ガイスケ
クトゥルフ&パラノイア&死亡フラグTRPG&メガネリオン&ウンババウバッホラオラオハー:ユニコーン
クトゥルフ(Name Me):多々良小傘
人外枠。ボケに徹する時と、ツッコミに徹する時がある。
場を盛り上げるのが上手く、さり気なく初心者をフォローする頼れる馬(ただし裏で殺す)。
なぜか最終的に割りを食うことが多い。
「乱世の魔王」の時はまだシノビガミ3回めだったらしい。
ブルーマウンテン語を翻訳できる貴重な人材のため、不在時に困ることがある。
ウタカゼとログ・ホライズンTRPGではGMを担当。前者ではストーリーの前半をすっ飛ばす、後者では少女を処女と言い間違える、など、お茶目な一面を見せた。
工藤新一
シノビガミ(妖姫の櫛飾り):八雲紫
クトゥルフ&死亡フラグTRPG&メガネリオン&ウンババウバッホラオラオハー:工藤新一
パラノイア&シノビガミ(妖刀闇太刀):水嶋咲
ウタカゼ:明太子0:49
ゆうやけこやけ:八雲藍
狂人その2。
フィリピン爆竹の使い手。酔ってるときは8割の確率でフィリピン爆竹を持ち込む。
メッタメタな推理と力技でシナリオを攻略しようとするが、対するKPもベロベロに酔っていたので問題なかった。
【妖姫の櫛飾り】アフタープレイにて「クトゥルフとか、ほら、ダイス振らなくていいじゃん?」という名言(?)を残す。
パラノイアにおいてはトリックスターとして存分に場をかき乱した。
ハス太の人と同じく、投稿者には様々なシステムのTRPGを動画化するよう勧めているらしい。
ハス太
シノビガミ(冬咲く桜):ハス太
キルビジ:バラライカ
シノビガミ(妖刀闇太刀):易者
「乱世の魔王」におけるGMを担当。
この動画シリーズが作られるきっかけを作った人であり、投稿者はこの人に頭が上がらないらしい。
シノビガミにおいてはPCに恵まれず、キルビジにおいてはダイス運に恵まれない。
「私もそこそこふざけているんだが、他の奴らがな…」とは本人の弁。
ブルーマウンテンは殺す。
投稿者に対しては、
「お前の役目は分母を増やすことだ。巷(ニコ動)ではTRPGといえばクトゥルフである。実際クトゥルフは面白い。しかし、世の中には他に様々な面白いTRPGがある。クトゥルフの布教は十分と言える。したがって、他のシステムの動画を増やすのだ。人気は無くてもいい。面白くなくてもいい。とにかく、様々なシステムが、検索したらたくさん出てくるようにするのだ。すると、『あ、こんなに動画がある! 人気がある!』と思う視聴者が出てくる。すなわち布教となるのだ。増やせ…様々なTRPGの動画を増やすのだ…」(原文ママ)
と、その熱い思いを託しているようだ。
ブルーマウンテン
シノビガミ(冬咲く桜)&クトゥルフ&死亡フラグTRPG&メガネリオン:ブルーマウンテン
狂人その3。
影狼や新一は「分かっていて狂人を演じている」タイプだが、こちらはナチュラルに狂っている。
放火したり神話生物に単騎特攻したりと滅茶苦茶なプレイングが多いが、その報いもしっかり受けている(因果応報)。
お酒はあまり飲まない。
「ブルーマウンテンの中の人は単独行動好きの戦闘狂です。クトゥルフやシノビガミではアレですが、アリアンロッドなどでは優秀な前衛戦士です(妙楽氏Twitterより)」とのこと。
実はハス太の人よりTRPG歴は長いそうで、シーン順応は速い。意外と他PCに良いアシストをすることもある。
魔法学校で炎の魔法を取得して魔法学校を卒業し、魔法使いになった。
熊野
シノビガミ(妖姫の櫛飾り)&クトゥルフ&パラノイア&死亡フラグTRPG&ウンババウバッホラオラオハー:熊野
クトゥルフ(Name Me)&ゆうやけこやけ:DIO
この卓では貴重な常識人。
そして割を食うことが多い苦労人でもある。そんなことはなかった
「熊野の中の人はシステムによってノリを変える人です。したがってクトゥルフでは割と常識人します(妙楽氏Twitterより)」ということで、シノビガミでは冒頭からだいぶ飛ばしている。
どのプレイでも結構、他PCをよく見ているようだ。
アイザック
クトゥルフ&パラノイア&死亡フラグTRPG:アイザック
パラノイア初プレイでいきなりPLCの支給品を独り占めしようとする。
何気にクトゥルフでは探索の主体を努めていたらしい。
シノビガミ(妖姫の櫛飾り)ではGMを務め、『怪文』が大好きになった。(憤怒の形相を浮かべながら)
好きすぎて、彼のGMでは『怪文』禁止のハウスルールとなる。
次郎太刀
シノビガミ(妖姫の櫛飾り)&クトゥルフ&死亡フラグTRPG:次郎太刀
初登場回にして既に影狼の同族と目される酒飲み。
「妖姫の櫛飾り」においては開始早々船内バーに陣取り、以降ストーリーの大半はここが拠点となった。
PCにもPLにも酒を飲ませるのが好きなようだ。
ジャッキー
ブルーマウンテンと並び、動画投稿者に「リアル発狂している」とコメントされた人物。
石のように動かないかと思えば、強敵の目も眩ませる素早い逃げ足を発揮するなど侮れない。
【Name Me】にて再登場。超シリアス(当社比)の本リプレイにおいても相変わらず自由な行動を取る。
しかし初回のインパクトがあまりにも強烈だったのと、戦闘面において頼りになっていたためか、以前ほどの狂気は感じられなかった。残念だ。
阿部高和
死亡フラグTRPGでのみ登場。ユニコーンの人が「阿部高和の中の人とシノビガミしてから処女やらビッチやらにこだわり無くなったっす」(ログ・ホライズンTRPG動画のおまけパートにて)と言っていたが・・・・
今後の活躍に期待。
怪盗キッド
死亡フラグTRPGにて初登場。初登場のシーンでは影狼の人が建てようとした死亡フラグを無理やり潰すということをした。クトゥルフではRPを忘れた発言を何度かしていた事もあったが、この卓の動画の視聴者はその程度の事はいちいち気にしないので何も問題はなかった。
三日月宗近
シノビガミ(妖姫の櫛飾り)&シノビガミ(妖刀闇太刀):三日月宗近
ログ・ホライズンTRPG:長曽袮虎徹
「妖姫の櫛飾り」にて初参加。
PC6の立場だが、同動画シリーズは彼の視点で進行することになる。
一瞬で場を持っていく鋭い言い回しでシナリオのボルテージを幾度も最高潮へと突き進ませるが、
かっこよく決めたかったよね(過去形)。
そこそこマイペースな性格なようで、ログ・ホライズンTRPGの動画にて、影狼の中の人に「ベクトルがブルーマウンテンに近い」と評されている。しかし本人は「あんないかれたプレイできない」と、同ベクトル扱いに不満を持っている。
鏡音レン
ログ・ホライズンTRPG:鏡音レン
シノビガミ(妖刀闇太刀):エリザベータ・ヘーデルヴァーリ
普段は別の卓でTRPGしているTRPGガチ勢。
ログホラTRPGではルーニープレイをすると言って中の人の趣味を反映させた腐男子ロールプレイをしていたが、キャラ作成時点で押され気味で結局常識人枠に収まった。しかしこのセッション以降、卓メンバーの悪影響(?)を受けて今では立派なルーニーになってしまった模様。
シノビガミは妖刀闇太刀が初めてだが、しっかり考察しておりTRPGガチ勢の本領を発揮した。
【Name Me】ではKPを担当(該当動画part5のコメント返しより)。
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