Stellar Bladeとは、2024年4月26日に発売されたゲームである。 CERO:D。[1]
概要
ゲーム情報 | |
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ジャンル | アクション アドベンチャー |
開発元 | SHIFT UP |
販売元 | ソニー・インタラクティブエンタテインメント |
機種 | PS5 |
発売日 配信日 |
2024年4月26日 |
価格 | 通常版:¥ 8,980 デジタルデラックス版:¥ 9980 |
その他 | -- |
ゲームソフトテンプレート |
『デスティニーチャイルド』や『勝利の女神:NIKKE』を手がけたキム・ヒョンテがディレクターを務めるポストアポカリプスなアクション・アドベンチャーゲーム。
2019年に『Project Eve』として発表され、約5年の時を経てリリースにこぎつけた、ネトゲやモバイル市場が強い韓国ゲーム界では珍しいコンソール機用のAAAタイトル。
ネイティブと呼ばれる未知の敵が跋扈する荒廃した地球を救うべく、剣を持った女性兵士イブとなって侵略者に立ち向かう。
「女性キャラクターが剣を振り回してできるすべてのことを表現したい」という思いをコンセプトに、ジャストパリィやジャスト回避をキーアクションとして織り込みつつ、弱攻撃と強攻撃のボタンを組み合わせてのコンボや、ゲージを消費することで発動するベータスキル、特定の攻撃にのみ有効な派手なカウンターに繋げられるブリンクとリパルスという回避など、オフェンス面でもディフェンス面でも多彩な手段が用意されていて、それらを駆使したスピーディーで派手なアクションが堪能できる。
敵の攻撃を読んで反応する気持ちよさを存分に楽しむことが可能。
拠点となるザイオンは”荒野”や”大砂漠”といったセミオープンワールドのエリアとつながっていて、広い世界を探索することになる。
発表されるや否や『ニーアオートマタ』や『ゴッド・オブ・ウォー』シリーズの影響を強く受けたというゲーム性そのものよりも主人公の際どい恰好が話題をさらった。
その話題となったイヴのボディラインは韓国人のモデル兼インフルエンサーのシン・ジェウンをモデルとしている。[2]
メイキング映像では人間性が大きなテーマであることやキャラクターを作る際はコスチューム選びからスタートしたことなどが語られた。
サウンドトラックに力が入れられており、ほとんどの曲がボーカルやコーラス付き。
イブには20種類以上の衣装が用意されており、仲間であるアダムとリリーにも複数の衣装があるため、着せ替えの要素も強い。
あらすじ
コロニーから降り立った女性兵士イヴは、剣と銃を手に各地でネイティブと戦い、人類最後の都市と呼ばれるザイオンを支えるエネルギー・ハイパーセルを集め、人々を解放してゆく。
主なキャラクター
- イブ
- 主人公。第7空挺部隊に所属する、ネイティブを駆逐し地球を救うことを課せられた女兵士。ポニーテールとグラマラスなボディが見た目の特徴。当初、ザイオンの住民からは「天使」と呼ばれ忌避の対象となるが、多くの住民を助け、街の復興に手を貸していくうちに打ち解けてゆく。
- タキ
- 第7空挺部隊の指揮官。コロニー内の戦闘シミュレーションで随一のスピードを誇ったことから高速を意味するタキの名がつけられた。未確認のネイティブの襲撃を受けた際にイブを庇い犠牲となる。
- アダム
- ハイパー・セルを追い求める地球生まれの回収屋。イブを窮地から救い出し、以降は目的のためドローン越しにイブをサポートする。
- リリー・アルテミス二世
- 第五空挺部隊に所属するサポートエンジニア。知識を生かしてイブの装備を強化してくれる。
用語
- ネイティブ……人類を宇宙へ追いやった外敵。デザインは『グエムル-漢江の怪物-』などに携わったチャン・ヒチョル。メイキングではできるだけ不快感を与えるよう依頼されたことや模型を作る際、粘土を100kg以上使用したことなどが語られた。
- ザイオン……ネイティブの襲撃後も地球で生き延びた人々が荒野の地下に建設した巨大都市。
関連動画
関連リンク
関連項目
脚注
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