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勇気爆発バーンブレイバーンとは、Cygames企画のオリジナルロボットアニメである。
略称は「ブレバン」「bbb」。TBSテレビ系列28局ネットで2024年1月から放送。
概要（発表時）
2023年5月29日にティザーPV、ビジュアルと共に監督：大張正己、制作：CygamesPicturesのオリジナルロボットアニメとして発表された。メカニカルデザインは、MORUGA、桜水樹、石垣純哉、山根理宏、鈴木勘太の5名が担当。
ティザーPVではビジュアル共に二種類のリアルタイプ人型ロボットが写っておりミリタリーな雰囲気を漂わせている。(最初期公式サイトアーカイブ
)
続く第1弾PVやキービジュアルでは、陸上自衛官のイサミ・アオと、アメリカ海兵隊所属のルイス・スミスが出逢うことが紹介された。(第1弾PV公開後公式サイトアーカイブ)
反面、「勇気爆発バーンブレイバーン」という余りにもスーパーロボットスーパーロボットした不似合いなタイトルとそのロゴデザインになっている。
とりあえず1話を観ようか。
イントロダクション
――ふたりを繋ぐ“勇気”
人型装甲兵器『ティタノストライド=通称TS（ティーエス）』が発達した時代。
各国軍は“ハワイ オアフ島”に集結。
陸上自衛隊所属 イサミ・アオとアメリカ海兵隊所属 ルイス・スミスのふたりは戦闘の最中出逢う。突如所属不明機による強襲を受け、
為す術もなく散っていく兵士たち。己の誇りをかけて戦え。
死と隣り合わせの戦場で生き残る為。
仲間を救う為。命を信じて、“勇気”を燃やせ。
以下1話以降ネタバレ。
ババーンと推参！
バンバン、バンバン、ババババン！
「さっきからなんなんだこの歌はぁあ！！！」（アドリブ）[1]
第1話の終盤5分にそれまで伏せられていた巨大ロボ「ブレイバーン」（CV：鈴村健一）が登場するというまさかの展開。ミリタリーな事前情報を覆して、往年の勇者シリーズを彷彿させるスーパーロボットが登場する作品であることが明らかになった。
公式サイトのデザインやキービジュアルが変更、OPノンテロップ動画が公開、第2弾PVが公開され、ブレイバーンを押し出したものになっている。
監督のスーパーバリザーこと大張自身もメカスマインパクト2024冬にて「1話リアタイしてください(要約)」と発言しており、「何かある」と思っていた視聴者もいただろうが、予測可能回避不可能というものである。
どうやらブレイバーンは前からイサミの事を知っているらしく、この部分が物語のキーポイントになる模様。シリーズ構成は『ウルトラマンブレーザー』の小柳啓伍が担当する。
登場人物
- イサミ・アオ
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CV: 鈴木崚汰 - ルイス・スミス
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CV: 阿座上洋平 - ルル
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CV: 会沢紗弥 - ヒビキ・リオウ CV: 宮本侑芽
- ミユ・カトウ CV: 加隈亜衣
- ホノカ・スズナギ CV: 前田佳織里
- カレン・オルドレン CV: 藤井ゆきよ
- ニーナ・コワルスキー CV: 森なな子
- ハル・キング CV: 三宅健太
- トーマス・J・プラムマン CV: 志村知幸
- リュウジ・サタケ CV: 細谷佳正
- ヒロ・アウリィ CV: 野津山幸宏
- リョウマ・アラカイ CV: 木村昴
- アキラ・ミシマ CV: 井澤詩織
- シェリー・ローレン CV: 吉田早希
- ハイデマリー・バロウ CV: 浅川悠
- イサオ・カワダ CV: 白熊寛嗣
- ボブ・クレイブ CV: チョー
- ブレイバーン
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CV: 鈴村健一
以下敵役ネタバレ
- スペルビア CV: 杉田智和
- クピリダス CV: 稲田徹
- クーヌス CV: 田中敦子
- ヴァニタス CV: 緑川光
- ペシミズム CV: 茶風林
- セグニティス CV: 小西克幸
- イーラ CV: 津田健次郎
- ポーパルチープム CV: 立木文彦
- ヴェルム・ヴィータ CV: 釘宮理恵
スタッフ
- 企画：Cygames
- 監督・ブレイバーンデザイン・音響監督：大張正己
- シリーズ構成：小柳啓伍
- キャラクターデザイン原案：かも仮面
- キャラクターデザイン：本村晃一
- メカニカルデザイン：MORUGA、桜水樹、石垣純哉、山根理宏、鈴木勘太
- プロダクションデザイン：寺岡賢司
- 総作画監督：本村晃一、宇良隆太、小菅和久、小森篤
- 副監督：重原克也
- 美術監督：橋本巧(草薙)
- 色彩設計：岡崎菜々子
- 3DCGディレクター：中野祥典
- 撮影監督：林賢太
- 編集：三嶋章紀
- 音楽：渡邊崇
- 音響効果：小山恭正
- 音響制作：dugout
- アニメーション制作：CygamesPictures
主題歌
配信リスト
ニコニコにおいては、毎週火曜日24:30（水曜0:30）から配信。
| 話数 | サブタイトル | 配信日 | 動画 |
|---|---|---|---|
| 第1話 | 待たせたな、イサミ！ | 2024 1/17 |
 
|
| 第2話 | イサミィーーッ！そろそろだよな、イサミィーーッ！！ | 1/24 | 
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| 第3話 | ルル……それが、彼女の名前だ | 1/31 | 
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| 第4話 | イサミ、キミはまだ、人というものを分かっていないようだ | 2/7 | 
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| 第5話 | それはきっと、私には出来ないことだろう | 2/14 | 
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| 第6話 | 絶対に大丈夫だ。なぜなら……私がブレイバーンだからだ！ | 2/21 | 
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| 第7話 | どうするイサミ！こんな時、イサミならどうするんだ！ | 2/28 | 
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| 第8話 | また会おう、スミス | 3/6 | 
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| 第9話 | イサミィ！俺たちで、世界を救うんだ！！ | 3/13 | 
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| 第10話 | 日本ではそれをＯＭＩＡＩという | 3/20 | 
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| 第11話 | オペレーション・ボーンファイア、開始だ！ | 3/27 | 
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| 第12話 (終) | 勇気爆発の、その先へ！！ | 4/3 | 
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余談・その他
- 作中でも流れたOP『ババーンと推参！バーンブレイバーン』だが、作詞を手掛けた古屋真は「細かいこと抜きにそのハートで血潮湧く歌を感じてくれ」としており、作曲・編曲を手掛けた加藤裕介は「少年時代の思い出と今も心に残る熱い魂に問いかけド真ん中直球勝負で作曲した」としている。 [2] [3]
- 「ついに始まりました。 え、俺のメカ主役じゃないんすか！！？ｗ」[4]
- テレビ本放送では直前番組の「NEWS23」のエンディング後に「この後すぐ」の次番組予告が流れてCMを挟まずにそのまま番組が始まる。TBSテレビ系列同時ネット番組であるがローカルセールスであり、TBSテレビなどではノンスポンサーである一方、新潟放送のように地元スポンサーが独自に付いている地域もある。
- ニコニコ動画ではクール開始当初、今期アニメ一覧などで「無料アリ/最新話無料」表示が無かった為2話以降は有料で生放送すら無かった。しかし、ユーザーの声が届いたのか1/24日から最新話無料と生放送の配信開始が決定した。
- 最終話放送前の3月22日にスーパーロボット大戦DDへの期間限定参戦が告知された（翌月となる4月のイベント「私のように熱く叫び、戦うのだ！」にて実装）。同作の主人公機ディーダリオンのデザインが大張正己でCVが阿座上洋平、ライバル機アンギルオンのデザインが山根理宏でCVが杉田智和と本作と類似している。告知の生放送番組に出演した大張正己は「バーンブレイバーン、まだ最終回は出来上がってません！」と発言していた。
関連動画
PV・トレイラー
やってみた
その他
関連静画
公式チャンネル
関連生放送
関連リンク
関連項目
脚注
- *ただし設定として製作段階から存在する
- *古屋真@shin_furuya 午前0:47 · 2024年1月12日
- *加藤裕介@kato_yusuke_ 午後6:39 · 2024年1月12日
- *MORUGA@MORUGA 午後2:04 · 2024年1月12日
子記事
兄弟記事
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