621が大和魂背負ってルビコンに乗り込んだとは、シ四型六ニ一号強化人間氏が投稿しているアーマード・コアⅥの日本兵実況動画である。
概要
アーマード・コアⅥの実況動画であるが、とにかくやかましくてかなわん!日本兵が多数登場する万歳エディション動画である。
日本兵同士やエアとの会話、世界観からかけ離れてるはずなのに妙にマッチする語録、セリフ追加による登場キャラの掘り下げ、ミッションの度に他ゲーのBGMやSEを違和感なく入れ替える編集の細かさなど、実況動画としても高い完成度を誇る。
プレイ自体は真面目かつガチ勢。
アサルトブーストを多用する高速機動な戦闘スタイルでその縦横無尽な戦いは相手が停滞している様に見える程に圧倒的で無駄弾を使わずに敵を悉く落とし、画面外からの攻撃を回避する、零距離射撃で仕留める等、見映えや見応えのあるものとなっている。
Sランククリアが見込める速度でステージをクリアしていくので、ログの落ちてる場所とSランク取得の立ち回りなどが分かる。
2024年4月13日に「レイヴンの火」ルートで1周目のプレイを完了するも、動画情報にて全ルートの動画化を宣言。
2024年4月19日より2周目(「ルビコンの解放者」ルート)プレイの投稿を開始している。
目次
勢力・登場人物一覧
レイヴン勢
C4-621
本作の主人公であり、第4世代型強化人間。
ルビコン3で散った独立傭兵「レイヴン」の名を借り、ウォルターの指示で仕事をしている。
ウォルター曰く、強化人間手術後は感情の起伏に乏しくなるはずなのだが、どう見ても感情豊か。または起伏の起ばかりで伏がない状態。
しかも脳を焼かれたと言われてる割には元気満点かつ思考力も豊か。
手術の後遺症か、敵対する勢力を全員アメリカ人と認識する。
大和魂を宿しており、多くの日本兵と共に戦っている。
彼らの出自については、621の頭の中に620人分の日本兵の意識が住んでいる、艦これの妖精のように621人の日本兵妖精がACを動かしている、エア以外は全員621の生み出した幻覚幻聴など様々な考察がなされている。
その後、武器ごとに担当部門がいること、数々のファインプレー、スネイルに奇襲された際はACから飛び出てバンザイ突撃を敢行したこと、金田が重リニアから射出されたことなどから、ACを軍艦のように621人で動かしている説(日本兵妖精説)が有力となっている。
性格・言動
基本的に言動は粗暴。
はしゃぎすぎたり、ふざけすぎた兵隊を、上官が拳骨代わりに射殺するのが日常茶飯事。なんなら部下が上官を射殺する下剋上すら起きてる始末。
だが、飼い主であるウォルターの命令に忠実、通信が入ると一斉に黙る、ラッパの音で生活する、敵前逃亡を許さないなど、時たま軍人らしいところを見せる。
共に戦ったレッドガン隊やヴェスパー隊のメンバーに敬意を払う、借金王にちゃんと金を返すよう説教する、死者への冒涜は許さない、仲の良い戦友の死や敵対に強い悲しみを覚えているため、一般人程度の倫理観も持ち合わせているようだ。
性格は意外と素直かつ純情で、褒められてもイヤミを言われても謙虚になり、好青年を隠しきれない。そのためチョロく、激怒しても褒められると照れてしまい、一瞬で怒りを忘れてしまう。また言葉をそのままの意味で解釈しがちで、皮肉が通じないことも多い。
一方で大日本帝国やウォルターへの侮辱、裏切りや騙し討ちには激怒するなど、祖国愛と武士道精神を第一とする価値観も有する。
頭の悪さは「駄犬」呼ばわりも納得のレベルで、V.Ⅱ スネイルが出したC4-621用 特別講習テストには意味不明な回答をした他、「その27」の最終決戦では決戦場の座標が分からず、わざわざ敵に座標位置を送ってもらうほど。
生活スタイル
上記のように、ラッパの音で寝起きする。(しかも投稿時間から、午前3時半に起床ラッパが鳴り響くとネタにされている。)
「軍人は質素を重んじるべし」という精神から、普段は禁欲的な生活を上官達から強制されているらしく、酒が中々飲めず、コーラルを酒と勘違いして飲もうとするほど。そのため、タバコが主な嗜好品として愛されている模様。
ただし兵達は常に酒を隠し持っているようであり、「呑む」と決めた際は昼酒をし、鬼の居ぬ間に堂々と宴を開く。
また常に空腹らしく、食事ラッパが鳴ると全速力で食堂に殺到し、飯をかっ込む。
日本兵なのに明治の飯盒(メンコ)飯でも内務班単位での飯上げでもなく、食堂を使う自衛隊スタイルなのは意外。
娯楽にも飢えているのか、非番の際は博打話で盛り上がる。ガレージではウォルターが仕事中の傍ら、大声で丁半博打や射撃訓練などを楽しんでいる。
また任務中であるにも関わらず、大喜利大会を行うなど、時場所を問わず楽しみを見つけようとしているらしい。
「ウォルターの飼い犬」の名に恥じず、本物の犬(恐らく、その4のストライダー破壊後に襲ってきた個体)を飼っていることがその10ラストにて判明している。
戦闘時
戦闘時はさらにテンションが高くなり、特にアサルトブースト時はホイッスルを吹く音と「突撃ー!」の掛け声を合図に、突撃ラッパ📯と雄叫びが上がって戦場が旅順と化す。(通称アサルト万歳)
しかも潜入ミッションであろうがお構いなしに突撃ラッパを吹く。そのため必然的に「敵は皆殺し」という戦法をするしか無い。(というかそれしか考えてない)
アサルトアーマー時には一斉に「万歳!」と叫ぶ。(通称愛國アーマーもしくはアサルト万歳)
敵には一切情け容赦無く、ルビコン解放戦線のログを読んだ後でも、リトル・ツィイーの通信を「じゃかましい!」の一言で片付ける。
敵を嘲笑する癖もあり、かつて倒した敵の名が出てくれば「雲の上の人になってしまいましたねw」、「昇進して当然ですよ」と煽り散らかす。
アルティメイトストーム バルテウス等の強敵を倒した際は、武装をパージする癖もあり、本編外では武装パージ状態でアイスワームにトドメを刺そうとしたこともある。(ただしBASHO腕を使ってないので失敗した)
作戦成功する度に万歳三唱し、日本の勝利を祝う習性もあるが、状況を鑑みず行い、ウォルターと他人物との秘密回線に紛れ込む事も。
一方、ミシガンやラスティなど、親睦を深めていた人物を手に掛けることになった際は男泣きをしつつも、敬礼や黙祷で哀悼の意を捧げるなど、単なる「戦闘狂」の一言で片付けられない一面を持つ。
戦闘スタイル
戦闘スタイルは軽量型ACの理想とも言えるほど、機動性と格闘性を最大限活かしたもの。
「当たらなければどうということはない」を文字通り実践しており、適切にアサルトブースト、クイックブーストを使用することで、ボス前まで被弾しないこともしばしば。
画面外からの攻撃(封鎖衛星からの狙撃含む)さえも、警告表示だけで回避することも珍しくない。
また、クイックターンによる追撃、グレネードランチャー射撃時は空中でも静止する仕様を利用したEN稼ぎなど、所々で技量の高さが垣間見える。
軽MTなどのザコ敵は爆発武器で一掃するか、威力の高い腕部実弾武器で瞬時に処理。
重MTやAC、アルティメイトストーム バルテウスなどのボス相手だと背部武装で衝撃値を稼ぎ、右腕装備で衝撃を与え続けスタッガーに追い詰めたら、パルスブレードによる着☆剣でAPを大きく削る。
非常に見栄えの良い戦闘スタイルなのだが、道中はザコ敵を一撃で仕留めながらアサルトブーストを吹かし続けないと、あっという間に蜂の巣にされる。
おまけにEN管理しながら戦闘しないといけないため、慣れていないとゲージ切れを頻発し、ますます被弾しやすくなる。
そして何より、武装やパーツが充実しだすChapter3や2週目以降ならまだしも、1週目という事実上の縛りプレイ状態でSランククリアを叩き出すことが、シ四型六ニ一号強化人間氏の技量を証明している。
それでも「魅せプレイ」かつ「軽量ACアセン」のため、瞬時の判断力が問われる他、防御性能とAPも零戦の如くペラペラのため、プレイスタイル自体は真似しないほうが無難。
事実、シ四型六ニ一号強化人間氏もエンフォーサー戦で50数敗しているため、あくまでも「軽量ACの立ち回りを参考にする」程度にした方が良い。
ルビコン3に来たばかりのレイヴン達はパーツが揃うまで、真似しないほうが無難だろう。
日本兵一覧
前述の通り、600名以上の日本兵と共にルビコンを駆け巡っているため、一部の特徴的な日本兵には臣民(視聴者)からあだ名がつけられている。ここで幾人かの日本兵を紹介する。
なお「日本語話者で大和魂を有する」なら誰でも入隊できるようで、はるか未来の時代の対MS特技兵中尉や、アメリカ陸軍第75レンジャー連隊所属の兵長もしれっと混じっている。アメ公が居ます!!
目次
- 戦場太郎
- やかまし先輩
- 吉田
- 金田
- 真面目兵
- 茨城県人
- 刀兵隊
- 大本営
- 提督
- 副長
- レーダー・ソナー員
- キツツキ兵
- 陸奥兵
- 航空兵
- 惑星戦雷兵
- ヤマト航空兵
- 轟剛太
- WoT戦車兵
- 激怒兵
- ニンジャ
- データ地引網兵
- 自衛隊員
- ベン・バーバリー中尉
- ジェイク・ダン兵長
- 軍曹(EDF6)
- 偽ラスティ
戦場太郎
動画内で初めて喋った日本兵。
「俺は攻撃を行う!」といったセリフから分かる通り、好戦的かつ猪突猛進的な性格を持つ。
セリフが多いこと、突撃ラッパは必ず彼の「突撃ー!」の命令後に吹き鳴らされることから、621本人説がある。
「その9」にて独断専行でグリッドへ行ったことがバレた際は一人隠れたものの、航空兵に見つかり、鉄拳制裁を食らう羽目になる。
「その22」でミシガンを手に掛けた後は戦意を喪失しかけるも、やかまし先輩や提督からの叱咤激励、受勲されたレッドガン部隊のエンブレムなどもあって再起に成功。ハンドラー・ウォルターの使命を果たすべく、最期まで戦い抜くことを誓った。
「その27」では玉砕覚悟の戦いから他の日本兵ともども生き延びるも、「ここから出るぞ!」と命じてルビコン3を脱出。ハンドラー・ウォルターに救われた恩を返すべく、2周目にて他の日本兵ともども再びルビコン3へ舞い戻った。
元ネタは「BattteField1942」
「IL-2 1946」と並ぶ最古参の日本兵であるため、万歳エディション視聴者なら誰しもが一度は聞いたはずである。
やかまし先輩
日本兵達が叫んだり騒いだりする度にキレる日本兵。独特な関西弁も話す。 毎回やかましいと苦言を呈す光景は、臣民から「やかましノルマ」と言われ親しまれている。
BAWS第二工廠調査で他の日本兵が怖気づいた際、威嚇射撃した後、「命令に従わん者はどないなるか分かっとるやろな!?」と場の空気を引き締めたことから、下士官か下級将校ではないかと推測される。
他の兵を叱咤激励することも多く、彼も621内の規律を維持する重要なやくめを果たしている。
非常に仲間想いでもあり、壁超えのブリーフィングにてG4ヴォルタの戦死を知った際は「あの豚ども!アイツを殺してもた!!」と激昂。その後、名誉の戦死を遂げたとしてヴォルタの遺体を彼のACから回収した。
日本兵の中では比較的まともかつ穏健派らしく、インビジブル・ラミーを撃破した際は「逃げれるうちに逃げるんやこのアメ公め!」と脱出を促したり、借金王ノーザークの借金踏み倒し演説で他の日本兵が殺せとキレる中、「頭を下げることは決して恥ではございませぬ…」とやんわりと諭す光景が見られた。
元ネタは「Shogun2TotalWar(S2TW)」
同じ声優が「RisingStorm」にも出演しており、関西弁の語録は「RisingStorm」が元素材となっている。
吉田
事あるごとに「吉田です!」と自分の名字を叫ぶ日本兵。
仮にも密入国して他人になりすましている身の癖に、自分から正体をバラそうとする危険分子である。
そのためか名前を言おうとする度に叱責されるのは勿論、射殺される事も日常茶飯事である。
それでも名字を叫ぶのを止めないため、日本兵側もA-10のGAU-8ガトリングやファンネル、ビームライフル、KARASAWAまで持ち出しては射殺するも、しぶとく復活するのでイタチごっことなっている。
「2周目 その1」では射殺されようとしても、弾切れで回避するパワープレーを見せつけた。
一応通信兵であり、コーラルに呑まれた際は第4中隊本部(ハンドラー・ウォルター)に連絡しようとしていた。また心理戦にも長けており、「その24」のメーテルリンク戦では彼の考案で金田が偽装通信を実施。メーテルリンクを絶望の淵に叩き落とし、撃墜に貢献した。
その手腕は他の日本兵から「アイツは上手いぞお」と評価される一方、卑怯な手かつ日頃の言動もあってか「最悪な男だ」と嫌われている。
技研都市を「吉田帝国」と勝手に名付けた他、しぶとく名字を叫び続けた甲斐もあって、「レイヴンの火」を「吉田の火」にすることに成功。誤った形で歴史に名を遺した。
元ネタは「Medal of Honor: Pacific Assault(MOHPA)」
金田
事あるごとに呼び出されている日本兵。
兵器の補給から弾薬庫の火災、武器の修理など、様々な仕事を振られるため、たまに過労死する。
またACやシースパイダーに踏みつけられて戦死することも多いが、吉田並のしぶとさですぐ復活する。
突撃ラッパも実は彼が吹いているのは無いかとされている。
「その6」にて一度過労死してしまい、金田をこき使っていた上官は、金田の兄と思われる老壁にV1ロケットを打ち込まれた。
その後は仕事を押し付けられそうになると銃の撃鉄を起こしたり、フォースの暗黒面に目覚めてダークセーバーを起動して威嚇したり、輜重隊に紛れて前線行きをサボったりと、ずる賢く生きるようになった。
「その24」ではエアに突撃ラッパの吹き方を伝授した他、「その27」では重リニアから発射され、呼び出されたらちゃんと戻るという、ピクミンもびっくりな離れ業を見せつけた。
余りにも理解不能な光景に621慣れしていたエアも困惑するが、大本営に「気にするな」とフォローされたため、621内では「金田=フリー素材」という概念が定着しているのだろう。
その後、吉田の火では「金田はどこだあ!?」といつも通り呼び出され、「只今参りまーす!」と無事生還を報告。他の日本兵に「生きてたか!」と生存を喜ばれた。
元ネタは「Medal of Honor: Pacific Assault(MOHPA)」
真面目兵
若々しい好青年。
「やれるものならやってみろ!!」と勇敢な性格を持つ一方、感情で行動してしまうところが度々見られる。「我々は大日本帝國の軍人だ!」と正体を明かしてしまう欠点も。
だが普段から良く名乗っている事もあってか、六文銭とのイクサでは他の兵がNRSを起こして恐慌する中、忍者の助けもあって「ドーモ、我々は大日本帝國の軍人だ!」と奥ゆかしくアイサツを返した。
「その24」では戦場太郎ともども、パンジャンドラム ヘリアンサスの本土侵攻を危惧し、ハンドラー・ウォルターの命令に逆らってまで撃破を優先した。
そして「その27」では、エアに「忘れることは無いだろうな...」と別れの言葉を手向けた。
茨城県人
「茨城県人ここにありだー!」と叫びながら補給シェルパを空輸する輜重兵(補給隊員)
彼の雄叫びは一度聞くと二度と忘れないほどのインパクトが有る。
「茨城健児」と言ってるのではないかという説あり。
茨城県の威信を賭けてか、どんな損傷も瞬時に修理し、パージしても武装込みで弾薬を満タンにするほどの、恵まれた補給物資を運んでくれる。
そのため臣民から「茨城県人さんいつもありがとう」と感謝されることも多い。
決して「輜重兵が兵隊ならば、チョウチョトンボも鳥の内」(輜重兵は軍人ではないという意味)と蔑んではいけない
621も彼の重要性を理解しているようで、「その10」にて輜重兵に文句を言って突っかかってきた日本兵が射殺されている。
元ネタは「Call of Duty: World at War(CoD:WaW)」
空耳ではなく本当に茨城県人と言っている。
これは同ゲーム内でペリリュー島の戦いシナリオが存在すること、ペリリュー島守備隊が精鋭と名を馳せた水戸歩兵第二連隊で構成されていたことが由来である。
刀兵隊
主にパルスブレードの手入れや使用を担当する武士達。「刀隊」「刀歩兵隊」と呼ばれることも。
ある意味、本シリーズの顔とも言える。
パルスブレードは621がAPを削るのに多用している他、スタッガー中の敵ACに大ダメージを与えられるので、彼らの責任は重い。
パルスブレードを使用する際は「刀歩兵隊、刀を抜けい!」の号令を出し、他の日本兵達と一緒に
「着☆剣」と叫ぶのが恒例となっている。
性能至上主義らしく、近接武器であれば何でも良いらしい。
そのためレーザーブレードやレーザーランスを装備してても元気良く「着☆剣」と叫び、何ならルビコンカラテを使用しても「着☆拳」と叫ぶ。
刀兵隊に関する元ネタは「Shogun2TotalWar(S2TW)」
着☆剣のボイスは「Medal of Honor: Pacific Assault(MOHPA)」が元素材。
大本営
ステージクリアする度にイケボで日本の勝利を宣伝する日本人将官。
彼の報告は「大本営発表」と臣民から呼ばれている。
ルビコン3各地を太平洋各地の地名へ(勝手に)改名しているため、例え地球以外の惑星でも大東亜共栄圏を作り出す。
女性の扱いにも長けており、大喜利に参加してスベったエアをからかった日本兵達を鉛玉で黙らせた後、彼女に慰めの言葉をかけた。
暗号解読能力は原作準拠らしく、本作でのエンディングの伏線に関する情報を手に入れた際も、意味不明なナレーションをして失笑を買ってしまった。
その反省を活かしてか、ニンジャを用いた諜報活動を行っているらしい。
「その18」のアイスワーム戦後、本編のナレーションにかぶせて日本の勝利を宣言しようとするも、何者かに撃たれて戦死。絶対撃たれることのないと思われた大本営への下剋上に、臣民達は大きく動揺した。
元ネタは「Battlestations:Pacific」のナレーション。
同作ではスラバヤ沖海戦ステージでの提督役も兼任しているため、海戦に関する語録も多い。
提督
ルビコンの大地にて何故か《ヴェスパーⅣ ラスティ》に赤城へ戻るよう命令したり、加賀を戦闘に参加させたり、行方不明になった龍驤を心配するなど、空母に関するセリフが多い。
赤城と加賀と龍驤は実艦なのか、はたまた艦娘なのか、戦艦少女なのか、KAN-SENなのかは不明。
また叱責も多く、ミスした際は「何たる無能だ!」と叫んで怒りを顕にすることも。
元ネタは「Air Conflict Pacific Carriers」
提督のような印象を受けるが、元素材では空母航空隊の飛行隊長兼ナレーションであり、空母に関するセリフが多いのも、空母航空隊所属という設定から来ている。
副長
ルビコン3の各勢力が所有する兵器を、自分が勝手につけた名前で叫ぶ日本兵。
しかも途中から「超巨大双胴強襲ドリル戦艦 デュアル荒覇吐接近!!」を代表するように、元ネタのボイスをつなぎ合わせ、魑魅魍魎の兵器名を創造し始めた。
余りにも好き勝手やるため、時々言い切る前に射殺される事がある。
その様子は「その27」のスタッフロール内にて、「ああ…副長が壊れた…」と、PS2版の鋼鉄の咆哮2ウォーシップコマンダーのオペ子からドン引きされるほど。
元素材の都合で戦闘時の語録も豊富で、被弾箇所を教えたり、機関出力を報告するなど、戦闘場面では地味ながら目立つ。
ボスや戦闘ログ対象機体、隠しパーツが近くにいる際は「至近距離に異常反応、警戒せよ!」と教えてくれる。
ルビコン3に降りたばかりのレイヴンならば、注意深く聞いてみるのも良いかも知れない。
元ネタは「鋼鉄の咆哮2」「鋼鉄の咆哮3」の副官ボイス
渋くて迫力のある声なのが前者、棒読みなのが後者である。なお、「お前ら戦闘配置についてください」という既存のセリフをツギハギしたようなセリフは、鋼鉄の咆哮3内の隠しステージ用に公式が用意した素材である。
レーダー・ソナー員
レーダーで目標を捉えたり、スキャンを行う度に「SDレーダー作動!」「ハフダフが新たな目標を探知!」と報告する日本兵。
ちなみに「SDレーダー」は誤訳で、本当は「SGレーダー」が正しい
なおSGレーダーやハフダフの名前から分かる通り、アメリカ製のレーダーとソナーを使用している
元ネタは「Destroyer Command」
アメリカ海軍の駆逐艦で対潜・対空・対艦任務を行う内容のため、前述のようにアメリカ製の電子機器の名前が出てくる。
いわゆるガチシミュで再現度が高いとされるが、発売が2002年と古く、日本語版どころか元となった海外版もsteamでの販売がされてないため、今ではプレミア化している。
キツツキ兵
アサルトライフルを乱射する度に「キツツキでなぎ倒せー!」と興奮して叫ぶ日本兵。
セリフ的に戦銃分隊長ではないかと考えられる。
キツツキは九二式重機関銃にアメリカ軍が付けたあだ名なのだが、彼はそんなこと気にせず嬉しそうに叫ぶ。また実弾系かつ連射できる武器ならなんでも良いらしく、ガトリングでも「キツツキ」と認知する。
なお九二式重機関銃はアサルトライフルのような長時間の連射は想定しておらず、敵兵をなぎ倒すのに向いていない。(敵兵をなぎ倒すのは軽機の仕事)
元ネタは「Call of Duty: World at War(CoD:WaW)」
陸奥兵 もしくは (^q^)
棒読みが目立つ戦闘狂。
アニメ艦これの万歳エディション動画にて何故か陸奥のセリフが彼の声に置き換えられていたバージョンが有名なので陸奥兵と命名されたが、臣民の間では「(^q^)」が主流な模様。
本編でコーラルを用いた旧世代の強化人間を「脳を焼かれた」、「感情の起伏に乏しい」、「👓️<そういえば旧世代型だったなあ?よだれを垂らして獲物を追うしかできないわけだ。」など、知能や感情、思考能力に深刻な障害が出ることを示唆する描写があるため、アーマード・コアⅥ本編の621本人ではないかという説がある。
知能指数は非常に低いらしく、敵を倒し尽くしてもコロセと連呼し続けたためニンジャに退場させられたことがある。
「2周目 その1」ではC4-621の覚醒に梱包爆薬を用いて、ルビコン3密航前に自爆してハンドラー・ウォルターを呆れされた。
元ネタは「WW2コンバット硫黄島(World War II Combat:Iwo Jima)」
ボイス集を聞いてもらうと分かるが、棒読みに加えて巻き舌ということも有り、何を言ってるのか分かりづらい。また、同ゲーム内では比較的まともに喋る日本兵もいることが確認できる。
ゲームの方は完成度の低さ等々で2006年下半期最悪のゲームという悪評を海外のゲームサイトで得ている。
航空兵
複数名のパイロットから航空管制官まで居る、割と大所帯な部隊。
被撃墜時のボイスがやたらと多くて迫真めいているせいか、ルビコニアンの被撃墜時の悲鳴としてよく使われている。
パイロットというエリートであるためか階級が高いらしく、古兵殿である戦場太郎でも容赦なく鉄拳制裁した。
犬の扱いにも長けており、ストライダー破壊後に襲ってきた犬を飼い慣らした。
元ネタは「IL-2 1946の日本兵ボイス」
本作のボイスは、日本語版マニュアルを制作していたスタッフが担当しているという噂がある。
惑星戦雷兵
「ウォーサンダー」というルビコン3以上に戦禍の絶えない惑星出身者で固められた部隊。
ちなみに621自身も暇さえあればウォーサンダーに行き、戦車や戦闘機に乗って技量を高めているらしい。
戦車の名前で大喜利大会を開いたり、目標までの距離を報告したり、命名兵との合わせ技で、戦闘ログ対象機体の場所を報告したりと、地味に出番が多い。
激怒兵に怒られた際は一度動揺するも、「いいえ、何も聞こえません!」とシラを切ってその場をしのいだ。
元ネタは「Warthunder」の日本兵ボイス
テストフライトにて「一番機、聞こえるか?」「はっきり聞こえます!」のやり取りを聞いたレイヴンも多いだろう。
ヤマト航空兵
大日本帝国によく似た別世界の「ヤマト」国の、海軍第101特務飛行隊所属の凄腕パイロット達。
発言は少ないが、「大事な機体に傷つけるなよ!」など、各員の声がやたらイケボなのが特徴。
元ネタは「ZERO PILOT 銀翼の戦士たち」
劇中ボイスは少ないが、緑川光、結城比呂、うえだゆうじと声優がやたら豪華なのが魅力。
轟剛太
日本兵の中では珍しい、自分をレイヴンではなく轟個人と認識しているブルーインパルスの隊長。
「アグレッサーを仕留めなければ、満点にはならんぞ」と常に厳しい態度で他の日本兵の評価に当たっている。
WoT戦車兵
なんとも気が抜ける声で話す戦車兵のオッサンと、若々しい青年のコンビ。
オッサンの方は壊れた変速機をその場で修理し、戦闘しても問題ないほど動かせるほどの腕前を持つ。
ただし戦闘は苦手なようで、弾を外したり障害物に当ててしまい、叱責されることもしばしば。
「その10」にて惑星封鎖機構との戦闘で被弾した際、「軍曹殿が死んだ!」と叫ばれたことから、オッサンの階級が「軍曹」と判明。
元素材を除けば、階級が分かっている621内の日本兵はオッサンが唯一である。
元ネタは「World of Tanks(WoT)」の日本兵ボイス
現在ではちゃんとした声優が担当する若々しい新ボイスに変わってしまったが、気の抜けた中年棒読み声は未だに人気が高い。
激怒兵
「時間をかけすぎている」と戦雷兵に警告した際、「時間通りに目標へ向かっています!」と言い訳されたため、「聞こえんのかあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?」と激怒した。
その後、「いいえ!何も聞こえません!」とシラを切られた際は怒りを通り越して呆れたようで「恥さらしめ...」と吐き捨てた。
元ネタは「Battlestations:Pacific」の陸攻隊隊長。
第2ステージ(マレー沖海戦)にて、攻撃目標のPoWを無視してレパルスや駆逐艦などに攻撃し続けるとブチギレる。
ニンジャ
何故か日本兵の中に紛れ込んでいるイケボの忍者。その存在は大本営以外の日本兵には全く知られていない。
臣民は彼が登場する度にニンジャ・リアリティ・ショック(NRS)を起こしているが、他の日本兵はニンジャが実在して自分たちに混ざっているという事実を知らないため、NRSの発症が遅れている。その隙に立ち去っていくため、部隊内に混乱を引き起こさない。ワザマエ!
金田の代わりにロックされた扉を開けることが多いが、一度発狂した(^q^)を何処かへ連行した事もある。
「その12」では「忍とて、万能ではござらん...」と奥ゆかしくインストラクションを授け、「ニンジャも撃たれれば実際死ぬ」の事実を思い出した日本兵達がNRSから復活する手助けをした。
「その25」ではスネイル暗殺を試みるも、吹き矢がメガネの縁に当たってしまい失敗。スネイルが本社の方針を無視して、脱走した621の殺害を決意する一因にもなった。
データ地引網兵
データログを回収する際に登場する漁師(?)達
ログを回収する際は「( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)( ゚Д゚)ハイッ!ハイッ!」掛け声を出し、Lv.5などの時間がかかるログでは、回収が終わる際に「エイッ!エイッ!オーッ!」と勝どきを上げる。
「その27」では彼らが何らかの方法で宇宙空間を漕いで進み、ルビコン3脱出に貢献した可能性が示唆される。
自衛隊員
日本軍の後継組織の隊員達。なぜか日本兵たちに紛れ込んでいる。
「ホント自衛隊って行軍好きだよなあ」「もう歩くのだけはホンット嫌!!」「普通科なんか入るんじゃなかったな」と仕事の愚痴を垂れ続ける事が多い。
基本的に棒読みだがセリフの1つ1つが、嫌な仕事も我慢してやらねばならない兵卒の哀愁を漂わせている。
陸自は突撃ラッパのノリに合わなかったりと平成っ子の雰囲気を漂わせているが、空自の方は「爆撃機じゃなくても、陣地を耕すことぐらいできるさ」と好戦的なのも印象的。
元ネタは「Wargame:RedDragon」
同作の自衛隊ボイスは全て元隊員の方が担当しているため、ある意味一番リアルな日本兵かもしれない。
ベン・バーバリー中尉
宇宙世紀と呼ばれる時代にACと同スケールの人形機動兵器モビルスーツ・ザクⅡに対抗するため、地球連邦で組織された事実上の使い捨て兵科、対MS特技兵の小隊長。
日本軍どころか日本人ですらないのだが、その戦いぶりが評価されたのか日本兵として621の1人となっている。
階級と指揮能力も高い有能な部隊指揮官なのだが、より上位階級の日本兵が
いるのと著作権の都合で、基本的に「じゃかましい!」と怒鳴る位しか出番がない。
「その10」にて地球連邦軍時代の部下、「その16」にて上司のコレマッタ少佐も621の中に居ることが判明した。
元ネタは「機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線」
「じゃかましい!」のセリフは、ロクに訓練を受けてない新兵が、物見塔の上という目立つし逃げにくい場所を待ち伏せ地点に選んだばかりか、逃げろと言ってるのに「もう一度撃たせてください!」と言い訳した末に言ったもの。
ジェイク・ダン兵長
まさかのアメリカ陸軍の兵長。どういうわけだか日本兵の仲間入り。
危険な場所を「気をつけろ。ここは荒野のウェスタンだぞ」という、イマイチ伝わるようで伝わらない言い回しで警告する。
元ネタは「Call of Duty:Modern Warfare 2(MW2)」
同作では翻訳チームに部分的な台本しか渡さず、ミッション内容やストーリー展開を知らせないまま翻訳させたため、珍訳のオンパレードとなっている。彼のセリフもそのうちの1つ。
軍曹(EDF6)
「その16」にてなんの前触れもなく登場した地球防衛軍(EDF)の兵士にして、ストーム1の上司。
プライマーとの戦いに人類が敗れ、彼も戦死する世界線から迷い込んだのだろうか?
エンゲブレト坑道にて放棄されていた技研ACを発見した際、「よし、コードを知ってるのはお前だけだ」と言い、金田にログを回収するよう命令した。
なお金田を急かした日本兵はライサンダーをぶち込まれた。
元ネタは「地球防衛軍6」
セリフはM.116にて、バルガを地上に上げるためのリフトを操作するよう、ストーム1の先輩に命令するシーンのもの。
バルガとストーム1、プロフェッサーの活躍により、プライマーとの終わらない戦争に勝利するきっかけとなったシーンである。
偽ラスティ
元ネタは「Battlefield:Ⅴ」
ハンドラー・ウォルター
621 仕事だ
621の飼い主にしてクライアント。
「ある目的」のため、ルビコン3に621を密入国させた。
冷酷だが621には優しく、彼の言動にツッコミをいれないことは勿論、独断専行さえ黙認するほど。
だが「感情の起伏に乏しい」と発言するなど、621の現状をイマイチ把握できてない節がある。
「すてゐるへいず」を用いたラスティの宣伝には流石に頭を抱えたようで、その12冒頭にて「ラスティはマスコットではない」と叱るも意味を理解されず、ため息をつくこととなる。
その11では、621から天皇陛下と認知されている事が判明。
これにより、ウォルター皇族説が浮上してしまった。
安いおまけ2にて、BF1942から続く伝統芸「敵の潜水艦を発見!→駄目だ!」を621に教えていた事が判明した。
エア
今思い悩んでも意味は無い…(諦め)
コーラルに呑まれた621の前に突如として現れた謎のルビコニアン。
臣民達からのあだ名は、「622」
621からは「よう赤いの」と呼ばれることがある。
日本兵達とはコーラル逆流後の交信後、会話が可能となり、オペレーターを担当するが軍隊特有のノリについていけない不憫な女の子と化している。
一つの機体に複数の人格がある事やそのテンションに困惑しているのか(バルテウスで堕とされていないのに)溜息を吐いたり、あまりの騒がしさに混乱する等、苦労人になりつつあったが超巨大双胴強襲ドリル戦艦デュアルアラハバキ(スマートクリーナ)戦にて解析を無視されて好き放題に喋り出した事に堪忍袋の緒が切れてしまったのか、大声で『レイヴン!』と叫んでスタッガー怯ませた隙に解説を始めたものの、「後にしろ」と無下にされすねてしまった。
その12では自分の意見をガン無視された事でついに怒りが爆発し、621をカァオ!した。
ペイターに影響されたのかモノマネにも興味を持ち始めたらしく、ユナカやシリウスシンボリの声真似を披露し、621を度々驚かせた。
日本兵達との交流のおかげか、アーマード・コアⅥ本編よりも感情が豊かになり、セリフ数も増えている。(これは編集によって別ステージのセリフを後付けしたもの)
日本兵慣れしたおかげで「肝っ玉母ちゃん」の一面を見せ始め、日本兵から酒を没収したり、その11ではとうとう突撃ラッパに「少し慣れてきました」と言い、自衛官を若干ドン引かせている。
「その23」では下手な突撃ラッパを披露するも、その意気込みが称賛され、「その24」では金田の指導で腕を上げて突撃ラッパ演奏を担当した。
その正体
その正体はC変異波形パルス、つまりコーラルの集合意識が自我を持った物である。
コーラルを全て焼き払おうとするハンドラー・ウォルターを止めるべく621を説得するも失敗。
ウォルターの命令に忠実な621は、敢えてキツイ言葉で喧嘩別れすることで、エアを自分達の戦いから遠ざけようとした。
だが故郷と同胞、そして自分自身を守るため、「IB-07:SOL 644」で621に戦いを挑み、敗北。
その後、戦死したかに思われたが、最後の力を振り絞って621の乗機であるLOADER4を操作し、日本兵達を玉砕から無理やり救った。
ルビコニアン
ルビコン解放戦線
惑星ルビコン3からコーラルを搾取しようとする企業を相手に戦う現地民武装組織。
通称「ルビ公」
絶望的なゲリラ戦を展開してると思いきや、「アイビスの火」以前は産業惑星として相当開発されていたおかげか、BAWSといったルビコン3発祥の大軍需企業などを活かして、大量のMTや汎用兵器を配備。少数ながらACや重MTを有するほど装備に恵まれ、星外企業相手に真正面から殴り合っている。
ただしそのツケか、食料事情は悪い模様。
しかも捕虜になればベイラムでは捕虜収容所、アーキバスでは再教育センターで「重い取り調べ」を受けるため、「生きて虜囚の辱めを受けず」が一番マシという過酷な環境に置かれている
621にとってはルビコン全土が大日本帝国領と認識されているせいか、度々「とっとと故郷に帰れ~」と罵倒されている。本土決戦なんだよなあ...
六文銭というネオサイタマ人日本文化被れのAC乗りが居るせいか、ヘリやMTが撃墜されるたびに日本兵ボイスで絶叫するという特徴を持つ。
サム・ドルマヤン
ルビコン解放戦線の創設者にして、アイビスの火の生き残り。
本人は自分の警句が曲解されている状況を嘆き、解放戦線での仕事を半ば放棄している。
ミドル・フラットウェル
ルビコン解放戦線の事実上の最高司令官。
その実力は戦闘面のみならず、外交面でも高く、星外企業にいくつものコネを有しているとされる。
「その21」では621に任務を依頼するも、大本営に「敗北を目前にして無駄な賭けに出たようだ」と一蹴される。「その22」でもエアが彼の依頼を受けるよう説得するも、ウォルターからの仕事を完遂することを優先したため、結局621はレッドガン討伐を選ぶこととなる。
後のC4-621 特別講習にてV.Ⅴ ホーキンスの名が出てること、ペイターの部隊番号が「Ⅶ」止まりなことから、レッドガン討伐の裏で人知れずホーキンスとペイター相手に敗北したものと考えられる。
六文銭
裏社会にて名を馳せる殺し屋。
ルビコン3密航時、餓死寸前だったところをリトル・ツィイーに助けられたため、独立傭兵でありながらルビコン解放戦線に621に勝るとも劣らない忠義を尽くしている。
あり得たかも知れないもう一つの歴史にて、スウィンバーンに懐柔される621に激怒し、地球連邦軍戦車部隊を蹴散らしながらニンジャを殺す曲を背景にエントリーした。
彼のノリはどちらかというとヤクザ天狗=サンに近いのだが、621達が軽いNRSを起こしていたことから間違いなくニンジャなのだ!コワイ!
BGMの圧も相まって、臣民達にもNRSを起こした他、アーチ級ニンジャソウル憑依者だと考察する者も出た。
「独立傭兵」という立場を活かし、ログハントプログラムで手に入れたと思われるAM公製のパーツと武装でACをアセンブリし、瞬間火力重点構成とオーガニック・リペアキット・スシの適切な使用から、アリーナ登録データの3倍は実際強い。
実際、AC6Wikiでもエンブレム回収目的なら2週目以降に戦うことが推奨されている。
621相手に善戦するも、プラズマ・デス=キリやカラテグレネード、カラテの実力差 大和魂に競り負け、「利によりて/行えば/怨み多し」とハイクを詠んでしめやかに爆発四散した。
621も彼の健闘を称え「名を惜しむ命やかへん世の中に ながらへはつる習ひありとも」と、短歌を詠んだ。ポエット!!
彼とのイクサは、往時のニンジャスレイヤー実況を彷彿とさせるほどコメント欄が盛り上がり、Pixiv大辞典では、ほんやくチーム顔負けの文章でイクサが描写されている。ワザマエ!
なお彼との戦闘はリプレイミッション内での出来事なので、ストーリー内では生きている扱いになる。
あと部隊の品位を下げたスウィンバーン=サンは、アーキバス再教育センターで研修な。
RaD
「アイビスの火」以前に建てられた重工業区画「グリッド」を拠点にする、コーラルをキメたヤク中集団「ドーザー」の有力派閥。要は機械いじり好きのジャンキーである。
本編開始の3年前に現首領「カーラ」が組織を乗っ取って以降は急成長を遂げた。
グリッド内の設備を活かし、武器・MT・ACの製造・販売を行うなど、侮れない技術力を持つ。その証拠に、初期機体のアセンブリは武器以外全てRaD製で構築されている他、ストライダー改造を担当したのもRaDではないかとする考察もある。
縄張り意識が非常に強く、侵入者は例えカーラの知人でも容赦なく「歓迎」する。
要は「ナメられたら殺す」という考えを持っているらしいが、カーラの「計画」を隠すためでもある。
シンダー・カーラー
RaDの女首領にして、わずか3年でRaDを急成長させた女傑。
「アイビスの火」の生き残りである「灰かぶり」を自称するが、真偽は不明。
どういうわけか、ウォルターとは「深い関係」を持つ。
その8にて621がグリッド086に乗り込んだ際は彼の評価試験も兼ねてか、ブービートラップを仕掛けたり、降伏を装って騙し討ちするなど、様々な手段を用いて「歓迎」した
そのため卑怯な手を軽蔑する621からは「シネー(# ゚Д゚)」とド直球で罵倒されている。
621を「ビジター」として仲間に受け入れた後も度々罵倒されており、その仕返しにかウォルターの悪口を言った挙げ句、カーゴランチャー(人を運んだ前例がないのに何故かF/A-18の「わめき屋ベティ」を搭載)で621を中央氷原まで吹っ飛ばした。
そのため621から恨まれ続けており、その10にて「絶対にアイツの尻尾捕まえて酷い目に合わせてやる!」と陰口を叩かれている。
おまけに「その14」ではミッションブリーフィングで話した瞬間に「死ねー!」「くたばれー!」「鉄の棒でぶちかますぞこの犬コロめ!!」「俺達を火炙りにする気だ」と罵倒を浴びせられてガチャ切りされた。
その後はチャティ・スティックとの交流や、多くのミッションの受注、「その25」で救助された事とハンドラー・ウォルターとの関係が明らかになったことで、対立関係は解消された。
チャティ・スティック
621とは「その14」の「大型ミサイル発射支援」で初会合を果たす。
621との仲は悪いわけではなかったものの、ペイターと同じくよく忘れられている。
実はカーラが使った人工知能(AI)なのだが、AIどころか世界初のデジタルコンピュータが誕生した頃に戦場で戦っていた日本兵達にその事実は知る由もなく、「その26」で戦死した際は彼の救助を行おうとし、存在するはずのない肉体を必死に探した。
彼の戦死と正体を知ったのは、戦闘後、カーラから直接告げられた時であった。
星外企業
ベイラム・インダストリー
ルビコン3のコーラル資源を狙う星外企業。専属AC部隊「レッドガン」を保有する。
系列企業に「大豊」などがある。
ミッションブリーフィング時の喋り方や言い回しから621との相性が良く、「勇敢なる兵士諸君!」や、「G13 復唱!」と言われた際は、621全員が「ハイ!」と元気よく返事するのが通例となっている。
そのためG13のコードネームを付与するなど、良好な関係を築いている。
上記のように621をアーキバスより早く囲い込み、ミシガンのコネもあってウォルターから有力なコーラル源泉情報を入手するなど、立場だけ見ればアーキバスよりも優位。
だがそれらを使いこなせているわけではなく、「ストライダー破壊」や「壁超え」などの621が果たした実績をアーキバスに先取りされた。
上層部の人使いも荒く、レッドガン隊員を無駄死にさせたり、621に重要でもない依頼を渡したりと失態が目立つ。その体たらくはミシガンに「オオサワ!うちの幹部にも算数の授業が必要だったようだな!」と、数学以前に小学校の科目をやり直せ(621の実力を全く知らないほどの馬鹿ども)と馬鹿にされる始末。
おまけに「質より数」の戦略は、惑星封鎖機構の監視のせいで物資輸送に厳しい制限がつく環境を考えると、ミスマッチにもほどがあるとフロム脳から指摘されている。
ミシガン戦死後はレッドガン部隊の統率は完全に崩壊し、身内から離反者を出す体たらくとなった。
レッドガン G1 ミシガン
ブリーフィング時の口調や発言内容はアメリカ海兵隊の教官に近いのだが、ノリが日本兵に近いためか621からは好かれている。また任務に忠実な621を個人的に一目置いているらしいことが、セリフなどから察せられる。
「その22」で621と対峙することになった際は、621を敵ではなく、「レッドガン隊員」として扱い、戦闘中でありながら621に教鞭をふるい続けた。
一騎打ちの末、戦場太郎に「兵装1、脱出せよ!」と促されるも、「泣きを入れたらもう一発だ!決めろ、G13!」とレッドガンの教えを実践するよう促し、プラズマブレードによるバンザイ着剣で介錯された。
レッドガン G2 ナイル
レッドガン部隊の副隊長。
ミシガンを私掠船部隊の隊長から引き抜いた人物であり、彼が居なければ今のレッドガンは居なかったと過言できるほど功績が大きい。
1周目では未登場。
レッドガン G3 五花海
レッドガン部隊の一員にして、元詐欺師。
彼の風水詐欺はベイラム管轄の経済圏に深刻な経済ダメージを与えたようであり、その贖罪としてミシガンとナイルによって強制的に従軍させられている。
「その24」ではミシガン戦死後のベイラムを見限り、アーキバスに乗り換える。
その判断自体は正しかったのだが、一度も621と共闘してこなかったことが仇となり、「壁越えにワーム殺し。貴方の首級は良い貢物になるでしょう。この出会い...正に吉兆!」と実力を知らぬまま、イカトンボよろしくフラグを積み重ね、そのまま瞬殺された。
レッドガン G4 ヴォルタ
レッドガン部隊の一員にして、NPC唯一のガチタン使い。
普段は独立傭兵を見下してはいるが、目覚ましい活躍を見せると素直に褒めてくれる良い人。
そのため621から好かれていたらしいが、「壁超え」に失敗し戦死する。
レッドガン G5 イグアス
ライバルであるベイラム・グループとの競争に勝つため、傭兵を文字通り使い捨て前提で作戦を立案するなど、冷酷かつ徹底的な現実主義の企業理念が垣間見える。
そのため裏切りを軽蔑する621との相性は最悪で、一度本社を砲撃されそうになった(大本営のセリフから察するに本社はワシントンDCにあるらしい。)
レッドガンとは対極的な少数精鋭主義らしく、ヴェスパー隊の隊長は一人を除けば全員がコーラルを使用しない強化人間手術を受けている。
ヴェズパーⅠ フロイト
ヴェズパー隊の第1隊長にして、全ヴェスパー隊の総司令官。
だが、本人の性格上、総司令の仕事はすべてスネイルに丸投げしているものと考察されている。
臣民から「俺達」「ACエンジョイ勢」と言われるほど、ACでの戦闘にしか興味を示さない戦闘狂。
オマケに強化人間手術を受けていない。
どうやら人間同士との対決にしか価値を見出していないらしく、チャティを「安そうな方」と言った挙げ句、瞬殺した。
「その26」ではスネイルの命令を無視してまで621との戦闘を楽しむも、ザイレムのビルに挟まってしまい、その隙に衝撃値を稼がれてしまう。
やっと抜け出した時には既に手遅れなほど機体の衝撃値が溜まり、そのままスタッガーに追い込まれると、RaD製チェーンソーで機体ごとネギトロにされた。
ヴェスパーⅡ スネイル
「621の壁越え参加」という重要案件をウォルターと話している最中に、裏で621が犬に襲われる事件が発生。それでも持ち前の冷酷さを活かし、全く気にすることなく621の壁超え参加を許可した。
なおこの事件により、「駄犬呼ばわりも已む無し」との声が臣民より寄せられている。
また、このウォルターとのやり取りの際に電話のベルや受話器を置く音が聞こえてる事から、無線ではなく有線における通信手段を使用している(万歳エディションの素材元の時代背景を鑑みるに恐らく黒電話)ことが見て取れる。ここから転じて、無線設備を満足に使うことすら出来ないくらいにはヴェスパー隊の懐事情は厳しいのではないか、と心配する帝国臣民もいる。
621が本編よりも狂犬化しているため心労も多くなっており、「その24」では機体を脱出してバンザイ突撃を敢行した日本兵相手にスタンニードルランチャーを3発追加で発射するハメになった他、捕虜になっても血気盛んな621にキレかける。
「その25」では本社の方針か、621の再教育を行うも怪文書としか言えないテスト回答を前に堪忍袋の緒が切れた挙げ句、ニンジャに暗殺されかけたため、脱走した621の抹殺を独断専行した。
「レイヴンの火」が「吉田の火」と誤った形で歴史に刻まれたため、スネイルが再教育中の吉田から、レイヴンの本名が「吉田」だと勘違いして本社に報告した可能性がある。
ヴェスパーⅣ ラスティ
アーキバスが621を使い捨てのコマにしようとした事をこっそりと教えたり、ブチ切れた621をなだめたりと、人柄の良さが垣間見える。
621は基本的にチョロいため、彼が褒めてくれただけでアーキバス本社への砲撃を中止。地味に本社の危機を救った。
その11では621に燃料基地襲撃を依頼するも、自分と愛機スティールヘイズを大音量で宣伝された。
しかも彼の秘密をバラすような内容に、多くの帝国臣民から再教育センター送りを危惧されるも、何らかの方法で回避できたらしい。
ヴェスパーⅥ メーテルリンク
ヴェスパー隊の第7隊長。
臣民からは「ミオリネさん」「増援女」とやけに親しまれている。
「その24」では621相手に勝ち目なしとスネイルに増援を何度も要請するも、無視され続ける。
それどころか、吉田考案の心理戦を金田が実施。
既存のスネイルボイスをつなぎ合わせ、「👓️<お断りです。厚かましいにもほどがある」と偽の通信を受けた彼女は、絶望の中に飲み込まれながら戦死した。
「その25」のC4-621用特別講習のテスト用紙にて、「貴様が殺したV.Ⅵ メーテルリンクのPV」というワードが登場。
大豊娘娘に対抗すべく、アーキュバスのイメージガールになったのだろうか?
ヴェスパーⅦ スウィンバーン
ヴェスパー隊の第7隊長にして、ヴェスパー隊の会計責任者。
強化人間手術への恐怖から性格が捻じ曲がり、非常に小物臭くなったという過去を持つ。
そもそも事務職に強化人間手術を施し、ACに乗らせて武官職もやらせるアーキバスがおかしいような。
その12では「壁」の警備隊長として、部下のMT部隊からの情報をもとに遠距離射撃する戦法で安全かつ確実に侵入者を排除していたが、何でもかんでも皆殺しする621に侵入されたのが運の尽き。
621に部隊をほぼ殲滅された挙げ句、技量の差もあって621に圧倒される。奥の手として、会計責任者なのを良いことに金で懐柔を図るも通じず、そのまま撃墜された。
彼の無様さは621に「敵味方の区別くらいつくと思ったんですがねえ」「あなたほど昇進にふさわしい人はいませんよ。」と、単なる罵倒よりも酷い失笑を買うほど。
同動画内のあり得ないもう一つの歴史では621への懐柔に成功したと思ったのもつかの間、ニコニコ動画に伝わる大猿の儀式に則った騙し討ちを食らった。しかも2回も。
ヴェスパーⅧ ペイター
アルファベットにすると偶然にもアメリカと辛うじて読めそうなイニシャルになること、3週目以降に発覚する野望などから、アメ公呼ばわりが正しいと言える唯一の組織となっている。
名前の癖に野望実現の工程が運任せ他人任せのガバガバチャートなのは、太平洋戦争開戦時の旧軍リスペクトによるものとする説がある。
「アイビスの火」以降、惑星ルビコン3を封鎖・監視し続ける武力組織。全判断を執行AIに委任することで、賄賂や人情、交渉も一切通さず冷酷に任務を遂行する。
そのため621のみならず、星外企業、独立傭兵、解放戦線からも敵視されている。(解放戦線側からすれば、アイビスの火以降は復興支援どころか、臭いものに蓋をするが如く惑星を封鎖するし、故郷からの退避を強制し続ける圧制者に見える)
その10にてついに執行AIがブチ切れて、強襲艦とLC・HC[1]を中心とする執行部隊を派遣。
全勢力に対する武力鎮圧を始めた。
その戦力は高雄の報告によると「戦艦9隻、重巡洋艦1隻、軽巡洋艦6隻」で、迎撃を試みた高雄と祥鳳は返り討ちに合い、総員退艦(撃沈)となる。
ただし実力は折り紙付きであり、アルティメイトストーム バルテウス戦ではYAMATODAMA Cを撃破寸前まで追い込んだ。
また621が「相手を素早くスタッガーさせ、その隙にパルスブレードで大きくAPを削る」戦闘スタイルのため、シールド持っているからスタッガーしにくい・ミサイルを簡単にかわす機動力・爆発系武器装備で高火力の三拍子が揃った執行尉官専用機型LCとの相性は最悪で、その9概要欄によると621をn敗させたほど。
その強さから、621は執行尉官専用機型LCを「アグレッサー機」と識別している。
だが執行AIに丸投げし過ぎたがため戦術・戦略に柔軟性を欠き、ルビコン3全域に戦力を分散配備する隙を狙われて各個撃破されるなど、日増しに損害が増えている。特に強襲艦の被害は甚大で、惑星封鎖の継続が危ぶまれているとか。
その他個人(独立傭兵など)
オーネスト・ブルートゥ
AC6を1週したことあるレイヴンなら絶対覚えているであろう虚言癖の狂人。
元々はRaDに身を寄せ、カーラからの信任も得ていたのだが、RaDから無視できないほどの金と技術、レールキャノンを盗み出す。それどころかドーザー集団「ジャンカー・コヨーテス」を結成し、RaDへ宣戦布告。カーラからは「救いようのないクズ」と言われ、621にも「厳罰に処するぞ!」と怒りを買っている。
元々本編でも印象に残るキャラだったのだが、中の人ネタによりアリコーン艦長の人格も追加。
これにより、「丁寧な口調でこちらを歓迎しながら殺しにくると思いきや、急に切れ始めてレールキャノンによる核攻撃と百万人の大虐殺を主張する二重人格者」という、救いようが無さすぎる人物になった。
なお621と戦った際は、エアの「静かにさせてもらえると助かります」に「貴様に美しさの何が分かる!」と激昂していたため、コーラルのキメすぎでCパルス変異波形が見えるようになった可能性がある。
621の乗機
YAMATODAMA C
武装は背部にミサイルやグレネードランチャーなどの爆発武器、もしくはレーザーキャノン1門を装備。右腕部にはアサルトライフルの他、バーストライフルや軽マシンガン(全部ひっくるめてキツツキ)、ショットガンといった実弾系武器、左腕部には必ずパルスブレードを装備する。
アリーナ解放後はアサルトアーマー、ブーストキックをOSにインストールした模様。
コアとヘッドはRaD製の初期パーツで構築。腕と足に関しては、ミッション内容に合わせて換装している。初期パーツはアプデのおかげで性能が底上げされてはいるが、それでも店売りパーツと比べると見劣りする性能である。(霊台ジェネレーターは除く)
高火力かつ高機動なのだが、機体の半分が初期パーツ故に対弾性能と対衝撃値が低く、APも少ないため簡単にスタッガー&撃墜されやすい。
だが621はそんなじゃじゃ馬で、ほぼノーダメクリアすら達成出来るほどの実力と大和魂を持つ。
PROTO BANZA E
超巨大ホバー戦艦アルティメイトストーム バルテウスとの戦いでYAMATODAMA Cが大きく損傷した影響から、急遽投入された試作機。
試作機のため、カラーリングは九三式中間練習機と同じ目立つオレンジ色になっている。
両肩部に2門の二連装グレネードキャノン(右肩が1番、左肩が2番砲塔)、右腕部にガトリング(通称キツツキ)を装備するなど、かなりの重武装となった。当然、左腕部はパルスブレードを装備。
またOSにクイックターンをインストールしたことで、追い越した敵をその場で旋回して再補足し、素早く追撃できるようになった。
上記の武装でブースト速度359とバルテウス戦時のYAMATODAMA Cに匹敵するのだが、重量がかさんでQB速度が落ちたためか、使い勝手は悪化したと言われている。
また試作機ゆえに機体の制御AIが完成しておらず、民間用マイクロカーのAIをそのまま流用している噂がある。
BANZA E
両腕部に軽マシンガン、右背部にグレネードランチャー、左背部にレーザーブレードを装備する。
性能は問題なかったのだが、レーザーブレードが想像以上に大不評。
結局、シュトゥルムシュトラール シースパイダー戦ではPROTO BANZA Eとほぼ同じ装備(違いはガトリングが軽ショットガンになったこと)で出撃した。
その11では、F-15DJ飛行教導隊063号機”そとあお”を模した機体塗装を採用するが、ペプシマンにしか見えないと日本兵達から大不評。しかも臣民からはドラえもんと呼ばれる始末。
結局、元の飴色塗装に戻された。
SUTELI-RU HEIZU
その11の燃料基地襲撃にて、勘違いした621がラスティを宣伝するため使用した軽量二脚AC。
設計と製造は金田が担当した。
日本語表記だとPCローマ字入力で「すてぃーるへいず」になるが、臣民からは「すてゐるへいず」もしくは「すてゑるへゐず」の名で呼ばれている。
機体塗装は濃緑色をベースに、所々オレンジ色が入るという、迷彩塗装を施した大戦末期の練習機のような配色となっている。
名前の通り、V.Ⅳ ラスティの愛機「スティールヘイズ」と同じ機体パーツを使用。ただし1週目のChapter3ではスティールヘイズを構築する全パーツが解禁されていないため、ジェネレーターはアーキバス製の物を採用。
武装は左背部の軽グレネード、重ショットガン、パルスブレードと、原型機と比べて継戦能力が落ちて、瞬間火力と機動性が向上しているアセンブリになっている。要はガワだけスティールヘイズに似せただけのBANZA Eである。
建造に用いられた材料は鍋やお釜とのこと。これでもブリキの戦車よりはまだマシらしい。
機体にはスピーカーが搭載されており、通信を切らない限りはラスティが自分とスティールヘイズを延々と大音量で宣伝し続ける。そのため臣民からは「街宣車」とあだ名された。
しかも宣伝内容も、しれっと酷いネタバレを含む。
敵地で挑発的な宣伝をする唐突な621の奇行に、うるさいこともあってかウォルターもさすがに困惑。静かに切れたエアが通信を切った後に、溜息を吐いたほど(因みにウォルターにはエアが認識出来ない為、621が勝手に宣伝を始めて勝手に終わらせた様に見えていると思われる)
なお、上述の「宣伝」について、ラスティはあくまで『惑星封鎖機構に対する妨害を行えば金になる(アーキバスから報酬の支払いが得られる)』という事を他の独立傭兵にも宣伝して欲しかったのであって、決して封鎖機構に対して自身や乗機について宣伝したかった訳では無いはず。
語りに関してもラスティ自身の立場上、本当に彼が喋っていたのかは怪しいところ。
なので「本当にラスティが喋っていた」「ラスティの音声をツギハギして流してただけ」と解釈が分かれている。
惑星封鎖機構
ルビコン解放戦線
RaD
通信・軍歌集
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なし |
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ブリーフィング:Main Theme |
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多重ダム襲撃 |
Battle on the Earth |
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ブリーフィング:Hangar |
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グリッド086侵入 |
冒頭:重力圏へ? |
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ブリーフィング:Hangar 2 |
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ステージ(話数) | 通信文 | BGM(元ネタ) |
関連動画
関連項目
外部リンク
脚注
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